トミー・リー・ジョーンズが、本日9月15日で満70歳になったことを祝して、出演する「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』から、トミー・リー・ジョーンズが出演するシーンの新たな場面写真が解禁となった

お誕生日おめでとうございます！トミー・リー・ジョーンズ満70歳！

映画『ジェイソン・ボーン』は、記憶を失い、愛する者を奪われた孤高の暗殺者、ジェイソン・ボーンを主人公としたスパイ・アクション「ボーン」シリーズの最新作。アテネ、ロンドン、ラスベガスなど世界中を舞台にジェイソン・ボーンの新たな物語を描き出す。『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』に続きマット・デイモンとポール・グリーングラス監督が3度目のタッグを組む。

本作で、ジェイソン・ボーンと対峙するロバート・デューイCIA長官を演じるのが、本日9月15日で満70歳を迎える名優トミー・リー・ジョーンズ。




マット・デイモンも“伝説の俳優”と語る名優は,年齢など感じさせない程のいぶし銀の活躍をみせています。そんなジョーンズの誕生日を記念して、トミー・リー・ジョーンズの出演シーンから新たな場面写真が解禁となった。




かつてない程の強敵として登場するデューイCIA長官は、経験豊富な知識を基にボーンを苦しめられる。グリーングラス監督は「最大の課題の1つは、ボーンに引けを取らない強力な敵役を見つける事だった。これまでも“ボーン”シリーズには、ブライアン・コックス、クリス・クーパー、デヴィッド・ストラザーン演じる素晴らしいキャラクターが登場してきた。今回、トミー・リー・ジョーンズをキャスティングできたのは非常に幸運だったよ。彼はデューイという役柄と我々の製作プロセスを受け入れてくれた。こんなに無茶な現場は今まで経験がなかったようだが、ユーモアをもって取り組んでくれたし、彼自身も楽しんでいたようだ(笑)」と語り、賛意を送っている。




トミー・リー・ジョーンズは、本作出演のきっかけについて“楽しそうだったから”とお茶目に語るが、“楽しそう”という発言とは全く真逆の人物像に仕上がっている。「デューイは世界中の人間のコンピュータの記憶や情報にアクセスできる新しいシステムを手に入れようとする。もちろん悪人だ。善人を殺そうとするのだから」と言い、自ら演じたキャラクターについて説明する。




なおマット・デイモンは「今回、トミー・リー演じるキャラクターとボーンの間には深い関わりがあることが判明する。根底を揺るがすような過去が判明して、報いを受ける事になるんだ」と意味深な発言をしており、作品の展開が気になる発言をしている。

映画『ジェイソン・ボーン』は2016年10月7日(金)より、TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー。

(C)Universal Pictures