岡田准一主演!映画『海賊とよばれた男』予告映像解禁!

百田尚樹の同名ベストセラーを岡田准一主演、山崎貴監督で映画化する『海賊とよばれた男』が予告映像を解禁した。

主演・岡田准一×監督・山崎貴『海賊とよばれた男』予告解禁


主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予見していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社など、常に様々な壁が立ちふさがり、行く手を阻んだ。しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった。その鐡造の姿は、敗戦後の日本において、さらなる逆風にさらされても変わることはなかった。してついに、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える“事件”が発生する……国岡鐡造は、なぜ“海賊”と呼ばれたのか――

海賊とよばれた男 WEBメイン


(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社

映画『海賊とよばれた男』は、2013年に第10回本屋大賞を受賞、現在までに上下巻累計発行部数400万部を超える大ベストセラーとなっている百田尚樹の同名作品を映画化する作品。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造の姿を描く、実話を元にした大河エンターテインメント。

メガホンをとるのは『永遠の0』をはじめ『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『STAND BY MEドラえもん』など、これまでに多くの感動作を世に生み出してきた稀代のヒットメーカー・山崎貴監督。そして主人公・国岡鐡造を岡田准一が務め、さらに、これまでの山崎貴監督作品を彩ってきた吉岡秀隆、染谷将太、堤真一、野間口徹といった実力派俳優陣に加え、本作で山崎組初参加となる綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など、まさに日本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現する。

このたび本作の予告映像公式サイトならびに公式YouTubeにて解禁となった。映像では、岡田准一演じる主人公・国岡鐡造の60代の姿が、映像初解禁となっている。

本作で国岡鐡造の青年期から90代までを1人で演じきった岡田准一。今回解禁となった60代を演じるにあたり施された特殊メイクには3時間もの時間を要したとのこと。映画本編で国岡鐡造は、部下より「店主」と呼ばれているが、本作の撮影中から岡田は「店主」キャラになりきり、役柄同様の北九州弁を使い、撮影現場でも他キャスト・スタッフから「店主」と呼ばれていたとのこと。岡田准一は、このことについて「自分が店主としていることによって皆さんのテンションが少しでも上がって良い現場になってくれたらと思っていました」と語っている。

映画『海賊とよばれた男』は2016年12月10日(土)全国公開。

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