國村隼が韓国で大フィーバー!青龍映画賞で異例のW受賞、外国人では史上初

俳優の國村隼が、韓国の映画賞・第37回青龍映画賞で、男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たした。同賞の受賞は、日本人ならびに外国人俳優としては史上初の快挙。

映画『哭声/コクソン』國村隼が青龍映画賞で異例のW受賞

哭声/コクソン 國村隼
(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

映画『哭声/コクソン』は、『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督が描くサスペンス・スリラー作品。ドラマや映画の名脇役として知られるクァク・ドウォンが映画初主演をつとめ、日本からは國村隼が参加。ファン・ジョンミン、チョン・ウヒら演技派俳優たちが脇を固める。

哭声/コクソン 國村隼 青龍映画賞
(C)スポーツ朝鮮

このたび韓国で権威のある映画賞として知られる第37回青龍映画賞で、本作に出演する國村隼が男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たした。同映画賞で外国人俳優ノミネートは史上2度目という異例の中、受賞は日本人としてだけでなく、外国人俳優としてのも史上初の快挙。

哭声/コクソン 國村隼
(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

本年のカンヌ国際映画祭で上映されるや話題を集め、今年韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録する映画『哭声/コクソン』。國村隼は、平和な田舎の村に大きな変化をもたらす“よそ者”を演じ、強烈な印象を残す熱演を披露。強烈な存在感で、現在韓国の映画ファンの間で熱狂的な人気を集めている。

一般投票により選ばれる人気スター賞では例年人気アイドルや大物俳優などが受賞することが多く、同賞の受賞が、國村隼の圧倒的な存在感を韓国の映画ファンに絶大なインパクトを残したことが伺える。

授賞式に参加した國村隼は、男優助演賞受賞の壇上で「韓国で初めて撮った映画でこんなふうに賞をもらえるとは思っていませんでした。日本で韓国映画を見ていて思っていたことがありました。“どうして韓国映画はパワフルなのか、韓国の俳優の存在感はすごいのか”。私は映画を撮るとき、いつもこのようなことを考えています。“どのようにしてフレームの中でどのように生きようとするか、存在感を示すのか”と。韓国映画を見て思いました。ナ・ホンジン監督が日本に来て一緒にやろうよと言ってくれました。そして韓国に来て分かったんです。韓国の現場は監督を頂点として俳優やスタッフがプライドを持って映画を作っていました。俳優とスタッフの高いプライドが韓国映画の原動力だと思いました。韓国映画が素晴らしいのは、素晴らしいお客さんがいるからと思いました。賞をいただき本当にありがとうございました。」と熱のこもったスピーチ。

また、司会者より韓国の名優ソン・ガンホのファンであることを指摘されると、同じく会場にいたガンホに控えめながらアピールするなど、本作を通じてすっかり韓国映画界に溶け込んだ様子を見せ、会場を沸かせていた。

また、本作は当映画賞において男優助演賞、人気スター賞の他にも、監督賞(ナ・ホンジン)、音楽賞(チャン・ヨンギュ&タルパラン)、編集賞(キム・ソンミン)の本年度最多となる合計5部門を受賞した。

映画『哭声/コクソン』は、2017年3月11日より日本公開される。

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