丸の内朝大学『「今、幸せかい。」 寅さんに学ぶ、幸せな生き方』レポート(第4回)

第四回目の丸の内朝大学の寅さん学部の授業を受けてきました!今回も私は4時半起きして授業に挑みました。朝から雨が降っていて、とても寒かったのですが、35人の生徒さんが集まりました。温かい珈琲片手に7時から教室に集まる生徒さん。今日はどんな授業になるでしょうか?

授業を重ねるごとに皆さん仲良くなっていて、授業の前から楽しそうに話している光景が印象的でした。
寅さんを通して新しい出会いが生まれている。
そんな気がして、さすが寅さんだなとほっこりした私です。

今回のテーマは『旅』。
CS放送チャンネルの衛星劇場で放送している「寅さん旅のあと」の番組プロデューサーをされている吉良咲也(きら さくや)さんがゲストでした。
可愛らしい女性が寅さんの番組を担当されていたことにびっくりしました。
全48作のロケ地を取材されたお話しを聞くことができました。

カメラマンも女性ということで、女性二人で撮影された番組だそうです。
ロケ地巡りは思いの外大変で、何しろまだ撮影場所が残っているかわからない、そんな現場の連続。
でも、撮影時住んでらっしゃった地元の方々はまだ鮮明に覚えてらっしゃって、
そんな地元の方にロケ地を聞いたりと、人に助けられて撮影が行われたとのこと。
やっぱり寅さんは愛されていて、いまでも皆さんの心に残っているんですね。

記憶に残っている現場の一つとして、太地喜和子さん出演されている第17作「寅次郎夕焼け小焼け」の舞台となった兵庫県龍野市。田園風景が非常に綺麗な場所です。
寅さんがアイスキャンディーを買うシーンで登場している橋を探し求めたのですが、なかなか見つからず。そんな時に旅館の方が場所を教えて下さったそうです。その方は渥美さんからの直筆の手紙を大事に取っていた、手紙を見ることができました。準備していたわけではない突然の出会いをたくさんしながら旅ができたのが印象的だったようで、撮影をしているというより旅をしている、そんな気分になれる現場だったとか。

このように各地でのエピソードを聞きながらあっという間の一時間。
旅をして、様々な人と出会い、温かい気持ちになる。
だけど、現場が終わるごとに人恋しくなり、家に帰って家族とお茶を飲みたくなる。
旅をしているから、家族の大切さがわかる。
吉良さんの最後の言葉が印象的でした。

私も旅をしたくなりました。
寅さんが「ちょっくら旅に出ようと思う」と言って家を出る気持ちが理解できた授業となりました。

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