超意外な結果!?ジブリ映画の興行収入ランキング

魔女の宅急便© 1989 角野栄子・二馬力・GN 魔女の宅急便© 1989 角野栄子・二馬力・GN

みんな大好きスタジオジブリ作品。宮崎駿監督が引退し、以前の勢いこそないものの今までの作品は今でも多くの方に愛されています。そんなスタジオジブリ作品、興行収入はどれくらいの記録を打ち立てているのでしょうか。特に初期の頃の作品はご存知でない方も多いと思いますので、ランキングとして整理をしてみます。

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スタジオジブリ作品の興収ランキング

※映画の値段や興収と配収の違いなどカウントで一部違いがございます。予めご了承ください。

第1位

『千と千尋の神隠し』…宮崎駿監督/304億円/2350万人/2001年
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第2位

『ハウルの動く城』…宮崎駿監督/196億円/1500万人 /2004年
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第3位

『もののけ姫』…宮崎駿監督/193億円/1420万人/1997年
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第4位

『崖の上のポニョ』…宮崎駿/155億円/1200万人/2008年
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第5位

『風立ちぬ』…宮崎駿/約120億円/約1000万人/2013年
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第6位

『借りぐらしのアリエッティ』…米林宏昌監督/92.5億円/750万人/2010年
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第7位

『ゲド戦記』…宮崎吾朗監督/76.5億円/588万人/2006年
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第8位

『猫の恩返し/ギブリーズ episode2』…森田宏幸監督/64.6億円/550万人/2002年
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第9位

『紅の豚』…宮崎駿監督/47.6億円(配給収入:28億円)/304万人/ 1992年
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第10位

『平成狸合戦ぽんぽこ』…高畑勲監督/44.7億円(配給収入:26.5億円)/325万人/1994年
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第11位〜第20位はまとめてご紹介!

第11位
『コクリコ坂から』…宮崎吾朗監督/44.6億円/355万人/2011年

第12位
『魔女の宅急便』…宮崎駿監督/36.5億円(配給収入:21.5億円)/264万人/1989年

第13位
『思い出のマーニー』…米林宏昌監督/35.3億円/2014年

第14位
『おもひでぽろぽろ』…高畑勲監督/31.8億円(配給収入:18.7億円)/216万人/1991年

第15位
『耳をすませば/On Your Mark』…近藤喜文監督/31.5億円(配給収入:18.5億円)/208万人/1995年

第16位
『かぐや姫の物語』…高畑勲監督/24.7億円/2013年

第17位
『ホーホケキョ となりの山田くん』…高畑勲監督/15.6億円(配給収入:7.9億円)/115万人/1999年

第18位
『風の谷のナウシカ』…宮崎駿監督/14.8億円(配給収入:7.6億円)/91万人/1984年
※ナウシカは厳密にはジブリ創設前ですがいつも含まれるので入れました。

第19位
『となりのトトロ/火垂るの墓』…宮崎駿監督、高畑勲監督/11.7億円(配給収入:5.9億円)/80万人/1988年

第20位
『天空の城ラピュタ』…宮崎駿監督/11.6億円(配給収入:5.8億円)/77万人/1986年

ざっとこのようになっています。

「もののけ姫」以降の宮崎駿監督作品が全て100億円を超えています。「もののけ姫」の鈴木敏夫プロデューサーを筆頭としたメディア戦略の成功から一気にジブリブランド(特に宮崎駿監督作品)が確立していった形です。

ジブリファンに「一番好きなジブリ作品は?」と質問すると「風の谷のナウシカ」を始めとした初期作品は非常に人気です。興行収入=人気ランキングというわけでもないということがジブリに関しては言えるわけです。

とは言っても後半の作品も非常に素晴らしいわけで、私で言えば「もののけ姫」がベスト映画。「風立ちぬ」も数年経ってじわじわと魅力をより感じれるようになりました。

ちなみに、スタジオジブリはこの秋『レッドタートル ある島の物語』という新作を公開します!(9月17日公開予定)
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http://red-turtle.jp/

日仏合作のアニメーションで共同製作といういつもと少し違った形でのジブリ作品ですが、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で特別賞を受賞。非常に楽しみな作品です。

宮崎駿監督は長編作品から引退されましたが、今日まで生み出されてきたスタジオジブリ作品はこれからも多くの人に愛され続けていくことでしょう。

(文:柳下修平

    ライタープロフィール

    柳下修平

    柳下修平

    シネマズby松竹編集長、1986年生まれ、今年で30歳。個人ブログ「Cinema A La Carte」も運営。映画イベント「映画の食事会」主催や幻冬舎「Ginger」及び「Spark Ginger」で映画コラム連載も。ブロガーメルマガEdge Rank執筆メンバー。映画以外ではカメラと旅行が趣味。

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