澤穂希が語った夫との2つの約束とは?『君がくれたグッドライフ』トークイベント

『君がくれたグッドライフ』のトークイベントが16日、都内で行われ元なでしこジャパンのキャプテンを務めていた澤穂希選手が登壇し、映画の感想やチームワーク、夫婦のあり方などについて語った。

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同作は、ALSを宣言されたハンネスは尊厳死が許されるベルギーを目指して、6人の仲間たちと自転車で旅にでる。真実を知った仲間たちはショックを受けるものの、彼の願いを叶えることを決意する、ヒューマンドラマ。

澤選手は「朝から見たんだけど、ハンカチなしでは見られない映画になっている。皆さんハンカチ持ってきたかな?という心配」とハンカチなしでは見られない泣ける映画と感想を述べた。また「この映画を見てハンネスという主人公に立場になってみたり。奥さんの立場になって重ねて見たりしたけど、どっちの立場もいたたまれない。旦那さんの気持ちを尊重してあげたいなという気持ちもあった。私も昨年結婚したので、自分の主人がと重ねてみると奥さんの立場になってしまう」と昨年結婚したことから奥さんの立場と重ねてしまうと話す。

6人の仲間とベルギーを目指すことから「私も長い現役の間に仲間という大事な存在がいたのでいまの自分がいる。どんな苦しい練習や試合も頑張れる。背中をおされて励まされることもある。現役引退してからも大切な存在」と仲間がかけがいのないものであると説明した。

さらに、「4年前にめまいの病気になった時。チームメイトに励まされた。怪我した時、体も心もしんどいとき言葉で支えてくれた。フィジカルでしんどいときは皆が一緒に走ってくれた。ほんとに支えられた」とチームメイトとの思い出を披露。

チームメイトと旅行したことがあるかと問われると「私も試合に負けて、皆で傷心旅行として伊豆にいった。8人くらいでいった。そのときはクリスマスと重なり彼氏いない8人でいった。1000円でクリスマス交換会もやった」と旅行時のエピソードを語った。

キャプテンとしてなでしこジャパンを率いてたことから「キャプテンをやっていたとき、いろいろな選手に声をかけたりしていた。強くなるため、世界を目指すため大変なこともあったが、元気のない選手には背中をおしたり、励ましたりした。楽しくサッカーして欲しくてそうした。私も先輩方にサッカーで悩んだとき声をかけられて励まされた」と先輩に励まされ、自身もチームメイトを励ましていた。

旦那さんとの約束については「やりたいことを尊重しあうということはしている。ときどき喧嘩もするけど、その日のうちに仲直りするというのがある」と話した。

グッドライフという言葉については「いい人生というか、人生一度しかないのでやりたいことをやったほうがいい。どれくらい生きてられるかわからないので。私にとって家族や仲間は生きていく中で必要な存在だなと思う」と思っていることを話した。

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最後に「いろいろな思いを感じながら見る映画だと思うが、どの目線で見るのが大切か?というのはある。ぜひ泣いてください」と呼びかけた。
『君がくれたグッドライフ』は5月21日から全国公開

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(取材・文:波江智

    ライタープロフィール

    波江智

    1978年生まれ。映画ライター。シネマトゥデイややcinema Ala Carteなどに寄稿。ジョージ・ルーカスとガイ・リッチーを敬愛。ベストムービーは『ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」。

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