真のイケメンは壁ドンをせずに自身が壁になる!『HiGH&LOW THE RED RAIN』 3大魅力はこれだ!

HiGH&LOW THE RED RAIN TAKAHIRO 登坂広臣

(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会

現在公開中の『HiGH&LOW THE RED RAIN』を観ましたか!絶対に劇場で観ないと損ですよ!その魅力を以下に紹介します!

1.マトリックス、リベリオン、ミッション・インポッシブル、ターミネーター
全部もってけドロボー!アクションが超すごいぞ!

いいか!よく聞いてくれ!本作には有名なハリウッドアクション映画の要素が入りまくっているんだ!

【『HiGH&LOW THE RED RAIN』内にあるハリウッド映画的な要素】
・マトリックス……スタイリッシュにマシンガンを撃ちまくるんだ!
・リベリオン……銃で近接攻撃をする“ガン=カタ”なアクションがあるんだ!
・ミッション・インポッシブル……バイクに乗って高速道路でのアクション!
・ターミネーター……壁は簡単にぶっ壊れるんだ!敵の体は壁より強靭なんだ!

それだけじゃありません!敵はマシンガンやピストルを撃ちまくるのに、なぜか主人公の雨宮兄弟たちにはぜんぜん弾が当たらないのです。これはまさしくアーノルド・シュワルツネッガー主演『コマンドー』を彷彿とさせるではないですか!「なんで素手でマシンガンに勝てるねん」とツッコんではいけないのです!

もちろん、ただハリウッド映画の要素があるだけなく、アクションそのものも超ハイクオリティ!役者たちの自ら演じているアクションの動きはもちろん、カメラワークも洗練されており、戦うそれぞれの場所で映える美術も格調高い仕上がりとなっています。

さらに、前作『HiGH&LOW THE MOVIE』 と同じく“日本映画とは思えない世界観”も健在。高速道路を封鎖してのアクションも含め、海外ロケをしたことが、作品の魅力としてダイレクトに反映されているのです。

なお、アクション監督を務めているのは匠馬敏郎さんというお方で、かつては坂口拓という名義で、『あずみ』や『地獄でなぜ悪い』にアクション俳優として出演されていました。『TOKYO TRIBE』、『虎影』に引き続いて、そのアクション演出はケレン味たっぷり、アクション監督としての確かな力量を感じるのです。

また、本作の監督は『地獄甲子園』や『魁!!クロマティ高校』や『珍遊記』など、ふざけた(※褒め言葉)映画を得意とする山口雄大さんなのですが、いつものナンセンスすぎるドタバタギャグを封印し、シリアスな(でもちょっとだけギャグも絡めた)アクション映画としての魅力をとことん高めていることにも感動しました。監督の幅広い作家性を知れるという意味でも、本作は観る価値があるでしょう。

HiGH&LOW THE RED RAIN 吉本実憂1

(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会

2.強すぎる“雨宮兄弟”の魅力に酔いしれよう!
斎藤工が頼れる兄貴になってくれることがたまらない!

本作は、今までのシリーズでとことん“強さ”を見せ続けていた“雨宮兄弟”に焦点を当てたスピンオフ映画になっています。そのキャラクターを以下に紹介しましょう!

雨宮雅貴(TAKAHIRO)……雨宮兄弟の次男。始終ジョークを口にするノリの軽さがある。自分は“モテキャラ”であると信じており、綺麗な女性を見るとすぐにナンパすることもある。ケンカでは蹴り技を多く使う。

雨宮広斗(登坂広臣)……雨宮兄弟の三男。ケンカ好き、クールでめったに笑顔を見せないが、情に厚い一面もある。雅貴のからかいを冷たくあしらうことが多い。ケンカではボクシングスタイルを得意とする。

この兄弟の魅力の1つは、ジョークを言ってばかりのお兄ちゃん(雅貴)と、クールな弟(広斗)とのほほえましい掛け合いです。「広斗くん、お兄ちゃんを無視するな!」など、TAKAHIROさんがお兄ちゃんぶるかわいらしさ(笑)も存分に感じられるでしょう。

そして、今回はその雨宮兄弟の長男である“雨宮尊龍”を、あの斎藤工さんが演じるのです!彼の性格はとことん頼りになる“兄貴分”であり、ケンカでは近接戦闘術の“ゼロレンジコンバット”を使う。そのカッコ良さは誰もが惚れてしまう勢いでした。

その斎藤工さんの少年時代を演じるのが、濱田龍臣くんというのも良いですね。両者はかなり似ており、濱田くんが“ヤンチャさ”をちょっと不良っぽいオーラをまとっているのも新鮮でした。

そして描かれる、3兄弟の絆。イケメンたちが結託し、お互いを大切に想い、それぞれのために戦う姿が、最高に萌える……じゃなかった、燃えるんです! TAKAHIROさん、登坂広臣さん、斎藤工さんのいずれかのファンは、絶対に劇場で観なければならないでしょう!

そうそう、若きイケメンだけでなく、石黒賢さんが悪漢としての魅力を出しまくっているのも魅力的ですよ。“極道の妻”として、とある大御所女優が登場するのもたまりません。

HiGH&LOW THE RED RAIN 石黒賢

(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会

3.壁ドンはもう古い!
真のイケメンは自分が壁になるんだ!

イケメンからのドキドキする行動として大流行した“壁ドン”。本作を観れば、壁ドンはもう古いと言っても過言ではなくなります(←たぶん過言)。

何せ、本作では壁ドンではなく、日本一抱かれたい男である斎藤工自身が、壁へと変身するのです!

「壁だと思え。」

何を言っているのかさっぱりわからないと思いますが、その言葉通り斎藤工が“壁になってあげる”んです!そしてそれがめっちゃカッコよくて惚れそうなんですよ!気になった方は劇場へ行くんだ!

HiGH&LOW THE RED RAIN TAKAHIRO 登坂広臣 斎藤工

(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会

まとめ:予備知識なんて一切いらねえ!
アクション映画やイケメンが好きなら劇場へ行くんだ!

『HiGH&LOW』シリーズは、ドラマ、マンガ、SNS、ライブなどが連動して展開する、“総合エンタテインメント・プロジェクト”と銘打たれています。

そのため、某アメコミ映画シリーズのように“いきなり映画を観ても話がわからない”“途中参加が難しい”という印象を持たれているかもしれませんが、まったくそんなことはない、予備知識が一切なくても、本作『HiGH&LOW THE RED RAIN』は楽しめると断言します!

何せ、ストーリーは“兄弟が生き別れの長男を探す途中で、巨大な陰謀にも遭遇する”とシンプル。前作『HiGH&LOW THE MOVIE』は多くの登場人物が入り乱れて活躍する群像劇のような印象がありましたが、本作では雨宮兄弟が主役としてずっと活躍するうえ、登場人物も少なめなので、こちらのほうがとっつきやすく感じる方も多いのではないでしょうか。

もちろん『HiGH&LOW THE MOVIE』や、今までのドラマシリーズを観ておいたほうが楽しめる部分もありますが、それらは“後追い”で楽しむのもいいでしょう。

ともかく、本作は“『HiGH&LOW』を一切知らない”という理由で観ないというのはもったいない、アクション映画ファンや、イケメン好きの淑女のみなさんに絶対に観てほしい……そう主張したいのです。

お話のツッコミどころも心の底から愛せます。『HiGH&LOW THE MOVIE』の“応援上映”は、ファンからの愛のあるツッコミが飛ぶことが魅力であったようなので、ぜひ本作も応援上映を実施してほしい!お願いします!

(文:ヒナタカ)

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