アメリカ大統領選のきな臭い舞台裏を描く、映画『スーパー・チューズデー』4つの見どころ

※本記事はDVDプレゼント企画記事です。是非最後までご一読ください!

いよいよ投開票が始まったアメリカ大統領選挙。民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官優位でしたが、共和党候補のドナルド・トランプ氏の猛追で最後まで結果はわからない情勢。

アメリカの選挙を見ていて「日本よりもやりたい放題」「誹謗中傷合戦」「スキャンダルの出方がえげつない」など様々な意見を目にしますね。

とは言っても裏側まではなかなか見れず真実は不明というのが本当のところ。

ですが、映画『スーパー・チューズデー 正義を売った日』を見ると、裏工作などがえげつなく描かれており、「今回の大統領選挙ももしかして・・・」となることでしょう。

映画としても面白い、本作の見所を今回はお伝えします!ちなみにあのジョージ・クルーニーが出演しつつ、自ら監督しています!

Ryan Gosling

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

『スーパー・チューズデー 正義を売った日』とは?

大統領候補モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙参謀スティーヴン(ライアン・ゴズリング)は、モリスを大統領にするため、持ち前の野心と誠実さで相手候補をリードする若きエース。

選挙戦最大の山場となるスーパー・チューズデーが一週間後に迫るなか、スティーヴンのもとに、ライバル陣営の選挙参謀ダフィ(ポール・ジアマッティ)が電話をかけてくる。極秘の面会を求められ、一度は拒んだスティーヴンだが、何らかの情報提供をちらつかせるの言葉巧みな誘いに負けてしまう。ダフィの目的は、スティーヴンを自陣営に引き抜くことだった。

時同じくしてスティーヴンは、選挙スタッフのインターンである女子大生モリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と親密な一夜を過ごす。真夜中にかかってきた彼女の携帯電話から聞こえたのは、聞きなれた男の声だった。

そして、ある衝撃的な告白を口にするモリー。やがてこのふたつの出来事は、輝かしい未来が約束されたスティーヴンのキャリアを脅かし、想像を絶する事態へと選挙戦をねじ曲げていくのだった・・・。

見どころ1:主人公は大統領候補じゃない?

Ryan Gosling

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

本作は大統領候補者指名争いの物語。

ですが、主人公は大統領候補ではなく選挙事務所の広報官なのです。大統領候補が主人公だと、必然的に候補者の目線でしか物語が展開されません。

しかし、広報官が主人公であるため、自陣営の確執だけでなく、ライバル陣営との駆け引きなども容赦なく描かれます。しかも途中でライバル陣営からまさかの引き抜き工作も…!?

そんなスキャンダラスな展開が映画としてとてもおもしろいです。(現実でこんなんだったらえげつないなとも思います)

見どころ2:実は実話…!?

George Clooney;Jeffrey Wright

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

本作には実話をモチーフにした原作があります。原作はボー・ウィリモンの戯曲『Farragut North』。ボー・ウィリモンは2004年の民主党大統領予備選挙に立候補したハワード・ディーンの選挙スタッフ。

つまり、実際にボーが経験した選挙戦を着想に書いたわけです。ちなみにこの映画でジョージ・クルーニー演じるモリス大統領候補は大きなスキャンダルに見舞われますが、ハワード・ディーンに起きたスキャンダルとは一致しません。ハワード・ディーンの名誉のために、ここは是非忘れないであげてください。

ちなみにハワード・ディーン候補はイラク戦争への反対を鮮明に示していました。2008年付近だったら風向きが違ったかなとも思います。

見どころ3:ちゃっかりディカプリオも!?キャスト&スタッフが豪華…!

Ryan Gosling;Evan Rachel Wood

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

本作で主人公の広報官スティーブンを演じたのは今となっては超人気俳優のライアン・ゴズリング。鋭い視線のデキる男でありながら、時折何を考えているのかわからないミステリアスさを醸し出し映画を盛り上げます。

大統領候補のモリス役には本作で監督を務めるジョージ・クルーニー。日本のファンから「ジョージの兄貴」と慕われるその渋さは本作でも健在。醸し出すオーラが大統領候補としてお見事です。

他にも名脇役である故・フィリップ・シーモア・ホフマン。同じく名脇役で様々な名作を盛り上げてきたポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、 ジェフリー・ライトらが映画を盛り上げます。

ちなみに本作は元々はレオナルド・ディカプリオが主演予定でした。スケジュールなどの都合から降板となりましたが、製作総指揮としてスタッフにエンドクレジットはされています。

見どころ4:難しい話ではなく、今年の大統領選挙みたい

Ryan Gosling;Max Minghella

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

政党内での大統領候補の指名選挙ということで一見難しい政治の映画なのかなと思われますが、そんなことはありません。

二人の候補に絞られた選挙戦で、お互い情報戦などを繰り広げるお話。構図がシンプルゆえに混乱することなどはまずないでしょう。

映画は政党内での指名選挙ですが、スキャンダルなどを伴った選挙戦の展開はまるで今のアメリカ大統領選挙を彷彿とさせます。

本作を初めて見た際は「まあこんなえげつないことはさすがに現実ではないだろう」と思いましたが、今考えると今年の大統領選挙の方が過激と思えるほどです。

まとめ&プレゼント概要!

George Clooney

(C)2011 Ides Film Holdings, LLC

『スーパー・チューズデー 正義を売った日』は大統領争いの物語。しかし、今の大統領選挙を思い起こさずにはいられない展開を伴った作品でもあります。

ということで、本作のDVDを5名様へプレゼント致します!

*景品内容:『スーパー・チューズデー 正義を売った日』DVD×5名様

*応募資格:日本国内在住の方で本応募要項・応募規約すべてに同意された方。ただしお1人様1回までの応募となります。

*応募期間:2016年11月8日~11月23日

*応募方法:本記事記載の応募リンクより、お名前、メールアドレスなど必要事項をご入力後、ご応募ください。

*当選発表:厳正なる抽選を行い、2016年11月30日までに、当選者へ当選のお知らせメールをお送りすることをもって発表とかえさせていただきます。(当選メールに、2週間以内にご住所・景品お送り先をご返信いただけなかった場合、当選の権利が別の方に移ることがございます。)

*景品発送時期:2016年12月上旬を予定

プレゼント応募リンク
https://goo.gl/forms/WIfdC47Axayc6Mzy1

どしどしご応募ください!

(文:柳下修平)

    ライタープロフィール

    柳下修平

    柳下修平

    シネマズby松竹編集長、1986年生まれ、今年で30歳。個人ブログ「Cinema A La Carte」も運営。映画イベント「映画の食事会」主催や幻冬舎「Ginger」及び「Spark Ginger」で映画コラム連載も。ブロガーメルマガEdge Rank執筆メンバー。映画以外ではカメラと旅行が趣味。

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