古川雄大「僕もわからないw」、黒木瞳監督の“ドレドド”指導で爆笑!『嫌な女』初日舞台挨拶

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『嫌な女』の公開初日となった2016年6月25日、丸の内ピカデリーにて舞台挨拶が行われ、吉田羊、木村佳乃、中村蒼、古川雄大、ラサール石井、黒木瞳監督が登壇しました。

黒木瞳が初めて監督を務めるということで早くから話題になっている本作ですが、公開初日を迎えるにあたり、「(女優として)出演しているときと今の立場(監督)で全く違うので、とても緊張しています。ただ、いつもの女優と変わらない気持ちでいるように、今朝も焼きそばを食べてきました」と、告白。そのせいか、まったく緊張しているようには見えませんでしたし、焼きそばが大好物な黒木瞳に会場のみなさんも親近感を持ったのではないでしょうか。

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本作は友達のいない真面目な堅物弁護士・石田徹子を演じるのは初主演作品となる吉田羊と、男をその気にさせる天才詐欺師・小谷夏子を演じる木村佳乃のダブル主演であることも注目です。

吉田は「去年の夏に1ヵ月かけて撮った作品がやっと皆さんに公開できて嬉しいです」と、初主演作品がようやく公開となったことをたいへん喜んでいる様子をみせました。

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また、木村は「瞳さんの初監督作品に出させていただいて本当に光栄でした。第一線で活躍されている女優で先輩の瞳さんなんですけど、監督としてはたいへん厳しかったです!同じ女優でもあるし、今まで男性の監督からは指摘されたことない演技指導を受けまして、勉強になりました」と、黒木瞳監督ならではの現場を語りました。

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本作は女性陣だけでなく、男性陣も素敵です。
徹子と同じ荻原法律事務所に入所したばかりの陽気な新人弁護士・磯崎兼役の中村蒼は「自分の性格とは真反対で、だからこそやりごたえがあって楽しい撮影を送ることができました」と、明るい役を楽しく演じられたことに笑顔でコメント。

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夏子の恋人・太田駿介役の古川雄大は「普段、ミュージカルをやらせていただいているんですけど、このような素晴らしいキャストのなか、作品に参加できたことを嬉しく思います」と、多くの作品に出演しているなかでやや謙遜したクールな様子が伺えました。

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また、荻原法律事務所の所長・荻原道哉を演じたラサール石井は「この素晴らしすぎる並びのバランスを取るために私呼ばれております!キレイな女性ばかりの現場でございましてね、初監督らしい尖った演出もあり、とてもおもしろいものになっております」と、楽しい現場で生まれた本作への自信をみせました。

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ただ、黒木瞳は初めて監督に挑戦ということで、何度も撮影をあきらめようとしたと言います。
「撮影に入ってから、帰ろうかなと思ったことも正直あります。でも、支えてくれたのは頑張ってくれているスタッフの支えや(出演者の)みなさんがキラキラとした演技を見せてくれてるオーラ。観てくれるお客さんがきっと笑顔になってくれるだろうと信じて頑張りました」と、プレッシャーに立ち向かいながらもみんなで作品を作り上げたことを振り返っていました。

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そんな本作の撮影期間中には黒木瞳の天然ぶりも随所で見られたんだとか。
吉田羊は「女優が女優を撮るということで、演出にもちょいちょい瞳さんの要素が入ってくるんですね。音にこだわる方なので、今回のナレーションの収録で、ミレミミじゃなくてドレドドでお願いと言われて、わかるようでわからない(笑)」

それを弁解しようと黒木瞳は「例えば、『受け入れるようになってきた。その方が楽だった』、『なってきた』の『た』がミの音じゃないですか。次に洋ちゃんはドから入ると『その方が』ってなるので、ドじゃなくソで・・・」

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と、ここで「ぜんぜんわからない!!」とラサール石井の激しいツッコミが!古川雄大も「僕、ミュージカルやってるんですけど、僕もわからない・・・」と、会場は笑いの嵐に!

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さらに木村佳乃も黒木瞳の天然ぶりを指摘。
竹内まりやの歌を木村佳乃が歌うシーンの撮影当日、竹内まりや本人が現場を訪れるというサプライズを仕込んでいたものの、周りのスタッフが全員内緒にする中でうっかり「まりやさん、いらっしゃるから!」と黒木瞳が木村佳乃に言ってしまったんだとか。当日、木村佳乃はこのままだとせっかくサプライズで来てくれた竹内まりやに対して悪いので、知らない振りをして対応したとのこと。一方の黒木瞳はすっかりサプライズが成功したと思っていたそうで、普段はしっかりしてそうに見える黒木瞳の意外と天然な一面を知ることができました。

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最後に黒木瞳は「(スクリーンに登場する人物たちは)人生いいことばかりじゃないけどそれを受け止めて前に行こうと、キラキラ輝いて生きています。その姿をご堪能いただきたいと思います」と、観客へのメッセージを送りました。舞台挨拶では本作が第21回釜山国際映画祭に正式出展されることも発表されました。公開初日を迎えた『嫌な女』、ぜひ御覧ください!

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(c)2016 「嫌な女」製作委員会

(取材・文:アスカ

    ライタープロフィール

    アスカ

    アスカ

    アクション映画をおかずにご飯が食べられるほど映画が好物で、過去の作品では『逃亡者』や『フェイス/オフ』が好き。念願だった映画館のある街に住み始めてからは、観たい作品は奥さんを放ってでも観に行っている。2011年には某配給会社のPR大使を務めたことも。ブログ「め〜んずスタジオ」で趣味の情報を発信しながらのんびり生活中。

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