カエル男の正体は妻夫木聡!『ミュージアム』ジャパンプレミアレポート!

 『ミュージアム』のジャパンプレミアが14日、都内で行われ、小栗旬、尾野真千子、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が登壇し集まった1500人にファンサービスを行った。またこの日、カエル男も登場し、妻夫木聡という正体を明かした。

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 小栗は「本日は肌寒い中ありがとう。すばらしいエンターテイメントの邦画ができたと思うので楽しんで」とあいさつ。

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 尾野は「短い時間ですが楽しんでください」と簡潔にあいさつ。

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 野村周平は「寒いですね。本日はお日柄もよく、このようなイベントに足を運んでいただきありがとう。衝撃作ができたと思っているので劇場へ足を運んでください」と古風な言い方で場を盛り上げた。

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 松重は「皆さんキャーキャーいってますけど、映画を見ると違う悲鳴になりますよ」と軽く脅かした。

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 丸山は「こんな寒い中1500人もきていただいてありがとう。すごい疾走感があり、最後のもやっとした感じが残るので楽しみにしてください」と観客数に驚いた模様。

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 田畑は「試写で見て久々に超大作ができたなと思った。そんな作品に参加できてうれしく思う。みなさん楽しんでください」と自信を見せた。

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 大友監督は「挑戦的なメンバーとここに来ていないスタッフやキャストと共に、挑戦的な作品になったと思う楽しんでください」と挑戦的な映画であることをアピール。

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 全員が揃ったところで、ステージから雨が降り注ぎ突如カエル男たちが出現し、カエル男役の妻夫木も登場。「どうも妻夫木です。カエル男を演じさせていただきました。足元が雨でビショビショだ。歓声が野村くんより少なかったらどうしようと思ったけど安心した」とニヤリ。

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 役の感想を聞かれると小栗は「撮影しているときはしんどかった。追い詰められていく
役で途中で監禁されるシーンがあるので自分も監禁してくれといって、監禁生活を送っていた」と話し周りを驚かせた。

 妻夫木は「原作で好きなキャラで自分がやらせてもらえるとは思っていなかった。原作通りやるというより、映画だからこそできるカエル男を目指していた。スタッフロールまで誰か分かってしまうと演じる意味がなかったので、誰か分からなかったという感想が多くて良かった。特殊メイクもすごくやっているので、そういうところも楽しんで欲しい」と好きなキャラを演じたことを明かした。

 尾野は「私も少し怖い目にあうんですけど、ずっと叫んでいたので喉が痛かった……。なぜかわからないけど、撮影が終わってお風呂に入ると、体中青あざだらけになっていた」と体を張った撮影だったことがわかった。
 最近身の回りで起ったことで、これは有罪ではと思う出来事を質問されると小栗は「僕は雨が降ってるシーンで、監督にここだけは目を開けてくれと言われたシーンがあった。でも雨が目を開けられないぐらいのキツさで、雨で溺れるかもと思った。そこは大友監督が有罪かも」とチクリ。

 妻夫木は「カエル男の役を演じるにあたり、打ち合わせで、大友監督が『カエル男は完璧主義者なんだよね、カエル男は。室内でも器具を持ち込んで鍛えてると思う。だからそういうシーンを取ろうと思うんだ』といわれ、ジムに通ったら、そんなセットもシーンもなかった」と小栗に続き大友監督の罪状を告白。

 野村も「宙吊りになるシーンがあるが、11階くらいでの高さだった。お昼休み以外はずっと吊るされていた。途中で切れたら落ちるのに。大友監督の試練なのかと耐えていたが、監督が有罪でいいですかね?」とさらに大友監督に追い打ち。
 3人から告発され、大友監督は「僕有罪でいいよ。吊るしたくなるからねあいつ(野村)は」と苦笑い。

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 最後に大友監督は「全部こだわっているけど、カエル男。こういうコスチュームで日常に入ったときに浮かないようにこだわった。マスク含めて顔の見えない恐怖となって、カエル男とぶつかる小栗を見て欲しい。それぞれの俳優が限界まで頑張ってるところを見て欲しい。ぜひぜひ期待して欲しい」とこだわりを語った。

 劇中では絶対気がつかないカエル男、一足先に映画を鑑賞させていただいたのですが、ほんとに誰か分からなかったです。スタッフロールを見て、「妻夫木くんだったのか!」とわかりました。でも、それがなかったらわかっていなかったと思います。それくらいすごいメイクで、声もかなり変えています。このカエル男は必見です。

(取材・文・波江智)

    ライタープロフィール

    波江智

    1978年生まれ。映画ライター。シネマトゥデイややcinema Ala Carteなどに寄稿。ジョージ・ルーカスとガイ・リッチーを敬愛。ベストムービーは『ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」。

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