スタートレックやミッション:インポッシブルに出てるあのオジさん俳優は誰?

『スター・トレック』、『ミッション:インポッシブル』、そして『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にはあるおじさん俳優が出演しています。その名はサイモン・ペッグ。先日宣伝PRで来日したサイモン、今回は最新作『スタートレック・BEYOND』を始め、彼の出演作を紹介して参ります。

スター・トレック BEYOND004

最新作『スター・トレック BEYOND』では俳優だけでなく脚本も担当

スター・トレック BEYOND サブ2

(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

宇宙の最果てにある未知の領域へ、5年間の探査任務について3年目。未知の星に不時着した探査船を救出にする任務にあたっていたカーク船長率いるエンタープライズ号に突如謎の異星人が襲いかかってきて、応戦するもののエンタープライズ号は大破し、クルーたちはバラバラに不時着する……。

この作品ではシリーズの第1作から登場している、宇宙船の機関主任。コミカルでお酒好きな機関士という役柄。冒頭からコメディ俳優らしさ全開で楽しませてくれます。結構序盤でもう一つ主役とも言える宇宙船エンタープライズ号が大破するというなかなか衝撃的な展開で、クルーもバラバラになるところがびっくりでした。

この作品では宇宙船の機関主任。コミカルでお酒好きな機関士という役柄。冒頭からコメディ俳優らしさ全開で楽しませてくれます。

序盤で宇宙船が大破してクルーがバラバラになるものの、主要キャストは2人ずつのバディを組んで冒険するのですが、サイモン・ペッグは物語の鍵となるゲストキャラと行動します。この2人の行動がバラバラになったクルーたちを集め、反撃にでるときの肝になるなど、おいしい役どころでした。ちなみに一緒に行動するゲストキャラですが、ソフィア・ブテラという『キングスマン』で話題になった女優さんが演じいています。しかし、原型を留めていない特殊メイクなので、映画を見ても気が付きません。

ファーストカットにトム・クルーズを差し置いて登場!
『ミッション:インポシッブル/ローグネイション』

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [DVD]
同シリーズでは3作目から登場しており、3では情報分析官、『ゴーストプロトコル』では現場のエージェント資格も取ったりしてます。でも基本的にはバックアップで、トム・クルーズをずっと助けています。いまや『ミッション:インポッシブル』では欠かせない人物と言えます。

この映画の一番おいしいところはなんといっても、ファーストカットでしょう。まさかトム・クルーズを差し置いて最初にでてくるとは。しかもただでてくるわけではなく、迷彩の衣装でゆっくり立ち上がるのです。はい、笑います。

そのあともトム・クルーズの頼みに健気に応えるわ、孤立無援状態のトム・クルーズの横にずっといるわと、準主役級の扱いです。

サイモン・ペッグが同シリーズに初めて登場するのは三作目で、このときの監督がJ.J.エイブラムス。対策抜擢が続くのは、このときの縁かもしれませんね。

知ってないと気が付かない?
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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これはアンバーという異星人キャラで、人型ではありますけど、顔の原型とどめてないキャラなので知っているか、教えてもらうまでわかりません。出演にあたり、サイモン・ペッグ本人が「顔がわからないキャラならでるよ」と言っています。

上二作と比べると、こちらは脇役レベルで出番も序盤のみ。しかし、しっかり主人公と絡むおいしい役。次回以降に出演するか気になるところです。

余談ですが、他にも顔が見えないキャストとしてダニエル・クレイヴ、ヒュー・ジャックマンなど有名ハリウッドスターが本作には多数出演しています。

実はイケメン役もできる!『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! (字幕版)

コミカルな役どころの紹介が続きましたが、実はイケメン役も演じられるのです。筆者が初めて見たサイモン・ペッグが同作で、「かっこええな」と思って見ていました。最初に見る作品って重要ですね。これが最初のため、イケメン俳優かと思っていたら、そのあと見た出演映画が、どれもコミカルな役ばかり。結構ビックリでした。

同作では、優秀すぎる警官を演じ、上司たちが自分の地位が危ないと思い、彼を田舎町に左遷してしまいます。真面目な役なので地方に行っても真面目に職務をこなし、田舎町の陰謀に気がついてしまいます。見どころはアクションシーン。結構アクションもできるというのがわかります。そして、それが結構カッコイイ。

サイモン・ペッグ版『E.T.』こと
『宇宙人ポール』

宇宙人ポール (字幕版)

サイモン・ペッグとニック・フロストが共同脚本をしている作品。コミコンとエリア51にやってきた2人のイギリス人オタクがエイリアンと遭遇し、宇宙に帰すお話。

同作では比較的いつも通りの情けなくて、頼り甲斐はないけど優しくて面白いやつを演じてます。

見どころは、SF作品のオマージュや小ネタがかなり散りばめられているところ。さすが映画オタクたちが作った映画。そしてポールと呼ばれる宇宙人。これがとてつもなく下品でユーモアがあって愛嬌もある面白いキャラ。何も考えずに楽しめます。また、この映画を観た後、小ネタに使われてる映画を調べて見てみるのも面白いと思います。

大作では脇に回ることが多いけど、実は主役級俳優

大作では主役ではありませんが、いつも主人公の親友やレギュラーメンバーなど重要なポジションにいることが多いです。それは彼の実力が認められているからでしょう。

基本的にコメディが多いですが、たまにかっこいい役もやっており、ギャップがとても魅力的です。大作映画で見かけて興味を持たれたら、ぜひ見てください。脇役だけで止まらないサイモン・ペッグの魅力がわかると思います。

(文:波江智)

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    波江智

    1978年生まれ。映画ライター。シネマトゥデイややcinema Ala Carteなどに寄稿。ジョージ・ルーカスとガイ・リッチーを敬愛。ベストムービーは『ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」。

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