サイモン・ペッグ、お金を払って脚本担当?『スター・トレック BEYOND』ジャパンプレミア

 『スター・トレック BEYOND』のジャパンプレミアが19日、都内で行われ、J・J・エイブラムス、サイモン・ペッグ、ジャスティン・リンが登壇、また日本からはスター・トレック50周年アンバサダーとして前田敦子が登場した。

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 スター・トレックのワールドプロモーションを行ってきた一行。日本に来た感想をJ・J・エイブラムスは「東京に戻ってこれて嬉しい。日本はいつも暖かく迎えてくれる。世界の都市で東京が一番好き。締めとして日本に来られて嬉しい、ありがとう」と日本好きをアピール。また「サイモンは共同脚本で参加してくれたし、ジャスティンも素晴らしい。スタッフ一同素晴らしい仕事をしてくれた。彼らのコラボも凄い。2作品監督したけど、悔しいが今回が最高の作品」と2人を讃えた。

スター・トレック BEYOND002

 3作目の監督を指名されたジャスティン・リン監督は「話を聞いて光栄に思ったが、プレッシャーも感じた。愛と情熱があるシリーズ。J・Jが築いていた素晴らし人間関係があり、サイモンとの脚本もあるので、素晴らしい作品になると思った」とプレッシャーを感じていたことを話す。また「やる価値のあるものはすべて試練が伴うと思う。チャレンジがあったからこそいいものができたと思う」とチャレンジが多かったと説明した。

スター・トレック BEYOND003

 キャストだけでなく、共同脚本を務めたサイモン・ペッグは「脚本をやるために、お金をJJに払った」とジョークで会場を笑わせつつ「J・Jとは10年ほどの付き合いになるし、プロデューサーからもオファーされて断れないと思った。共同の脚本家もすばらしい才能の持ち主なので、素晴らしい作品になると思った」とJ・Jとプロデューサーからオファーされたことを明かした。オタク文化好きか聞かれると「オタク〜」と日本語で絶叫。「色々なところに行きたい。日本にはパウダースノーが素晴らしいところがあるらしいので、スノボーでパウダースノーを楽しみたい。北海道とか行ってみたい」とスノボーをやりたい様子。

 スター・トレック BEYOND004

 またスター・トレック50周年ということで、アンバサダーに選ばれた前田は「皆さんジャパンプレミア楽しんでますか?すっごい暖かいですね。スタートレック一作目のときの記者会見でJ・J監督にお会いして、ファンになりました。再会できて嬉しい」とあいさつ。

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 最後にJ・J・エイブラムスは「今日はありがとう。いつも暖かい応援に感謝してます。ぜひ『スター・トレック BEYOND』をご覧ください。皆さん愛してます」とあいさつし終了となった。

 同作は、宇宙の最果てにある未知の領域へ、5年間の探査任務について3年目。未知の星に不時着した探査船を救出にする任務にあたっていたカーク船長率いるエンタープライズ号に突如謎の異星人が襲いかかってきて、応戦するもののエンタープライズ号は大破し、クルーたちはバラバラに不時着する……。

 筆者は先に拝見させていただいたのですが、冒頭からまさかの展開で笑います。シリアスなシーンかと思ってたのに。その後の主人公たちの葛藤や人間関係、宇宙の超スピードの戦闘シーンなど見所満載でした。特に、これまで多少壊れることはあっても、基本的に船体そのものは無事だったエンタープライズ号か完全に大破するシーンは必見です。しかも、序盤にこれがあるということはまだまだ見せ場があるということです。迫力のある大スクリーンと音響のいい映画館で見ることをお勧めします。

(取材・文:波江智)

    ライタープロフィール

    波江智

    1978年生まれ。映画ライター。シネマトゥデイややcinema Ala Carteなどに寄稿。ジョージ・ルーカスとガイ・リッチーを敬愛。ベストムービーは『ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」。

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