松居大悟監督:離れ離れになりたくない―『私たちのハァハァ』初日舞台挨拶



私たちのハァハァ



撮影時の感想を聞かれ、井上苑子は「普段は(歌手として)歌っているので、撮ってる時は、自分が映画に出るという意識がなかった。撮影中は、みんな和気あいあいと仲良くしていたので、変な緊張感がなくて、こうして完成した映画を観ると『ちゃんと映画なんやな』って思って、すごい嬉しいです」とコメント。

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大関れいかは「私も撮影中は映画を撮っているという感覚がなくて、すごく楽しかった。最初は演じている自分が何してるんだろって、すごく恥ずかしかった。でも、やっているうちにすごく楽しくなっていって、スタッフさんとかみなさんがしてくださった気遣いとかのおかげで、すごく楽しく撮影できて、これがこの楽しい映画につながったんじゃないかなと」と初めての演技に戸惑いつつも演じきったことを語った。

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演技未経験でありながらもオーディションで出演を勝ち取った真山朔は「本当に素人だったので、不安のほうが大きかったんですけど、みなさんに引っ張ってもらって、一度しか無い18歳の夏をこんなに素敵に切り取ってもらえて、私にとって大切な大切な作品になりました」と感慨深くコメント。

私たちのハァハァ



三浦透子も「4人で普段過ごしている空気感のまんま、ずっと映画をつくっていったので、思い入れはすごくあります」と他の3人と同様なきもちであったと語り「人に聞いた秘密をずっと1人で抱えていた感じで、公開するまでの時間がずっともやもやしていて、やっと初日を迎えてみなさんのもとに届けられてすごい嬉しいです」と笑顔で語った。

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