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2016年11月02日

『無伴奏』函館港イルミナシオン映画祭クロージング作品に決定!

『無伴奏』函館港イルミナシオン映画祭クロージング作品に決定!

小池真理子の半自叙伝的同名小説を矢崎仁司監督が、成海璃子主演、池松壮亮、斎藤工ら実力派俳優たちで完全映画化した『無伴奏』が、第22回函館港イルミナシオン映画祭のクロージング作品に決定したことがあきらかとなった。

『無伴奏』函館港イルミナシオン映画祭クロージング作品に決定


無伴奏 矢崎仁司監督 映画 成海璃子 池松壮亮 斎藤工



『無伴奏』は直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が完全映画化した作品。学生運動が盛んだった時代に多感な青春時代を過ごす1人の女子高校生を中心に、男女の悲喜こもごもな恋愛模様と時代の潮流を映し出した。

無伴奏 矢崎仁司監督 映画 成海璃子



主人公の響子を成海璃子が演じ、響子が想いを傾ける渉役を池松壮亮、渉の親友・祐之介を斎藤工、さらに祐之介の恋人・エマを遠藤新菜と、注目の若手が集結し当時の若者達の恋愛模様を描いた。

無伴奏 池松壮亮



このたび本作が、第22回函館港イルミナシオン映画祭のクロージング作品に決定した。

函館港イルミナシオン映画祭は、「映画に愛された街・函館」を合い言葉に「映画愛」が感じられる作品を選定し上映する映画祭。同映画祭の米田哲平実行委員長は「例年、クロージングには次の開催につなげるようなイメージの映画を選んでいる。今年は『無伴奏』がそれにふさわしく思っている。それだけクオリティーの高い作品だということです」とクロージング作品に選定した理由を語った。

無伴奏 斎藤工 遠藤新菜



また、今回の決定に矢崎仁司監督は「成海璃子さん、池松壮亮さん、斎藤工さんや、みんなの映画への熱烈な愛に支えられて生まれた『無伴奏』が、映画愛の函館港イルミナシオン映画祭のクロージングを飾るなんて嬉しいです。映画館の暗闇を愛でムンムンさせますよ!」と喜びのコメントを寄せている。

第22回函館港イルミナシオン映画祭は12月9日から3日間にて開催され、『無伴奏』の上映は、12月11日に函館山ロープウェイ山頂展望台2Fイベントホール クレモナにておこなわれる。

第22回函館港イルミナシオン映画祭ウェブサイト
http://hakodate-illumina.com/

(C)2015 「無伴奏」製作委員会

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