橋本マナミ、キム・ソンス監督と共に野獣面(やじゅめん)の魅力を語る!:『アシュラ』来日イベント



そこへ、さらなるスペシャルゲストが登場。
日本では「愛人にしたい女性No. 1」と称されている、女優の橋本マナミさん。




真っ赤なセクシードレスに身を包んだ、橋本マナミさん。
「こんなに激しい映画を作る方なので野獣のような人かなと想像してましたが、とても笑顔が優しくて、そのギャップも魅力的」と、ソンス監督の印象を語ります。
その言葉に照れ笑いを浮かべる監督が、なんともキュート。




さて、ここからは橋本さんの独壇場。
チョン・ウソンさん、ファン・ジョンミンさん、チュ・ジフンさん、クァク・ドウォンさんが演じたキャラクターたち、通称“野獣面(やじゅめん)”。
それぞれ「結婚するなら…」「恋人にするなら…」「愛人になるなら…」「一夜だけの関係なら…」どのキャラクターがいいかを、橋本さんに徹底分析いただくことに。
すると、橋本さんが答える前にソンス監督。
「結婚するなら、絶対にチョン・ウソンさんをオススメします。彼は本当に素晴らしい人格者なんです!!」と、ウソンさんを猛プッシュ。
長年一緒に映画制作に携わっているだけに、俳優としてもひとりの人間としてもウソンさんに惚れ込んでらっしゃるのが伝わってきます。
そして、橋本さんが出した答えは…。




結婚するなら… → チョン・ウソン(パク・ソンベ刑事)奥さんを大切にしているキャラクターだから。
恋人にするなら… → チュ・ジフン(ムン・ソンモ刑事)恋人はイケメンがいいです!
愛人にするなら… →ファン・ジョンミン(ハン・ドギョン悪徳市長 )あまり深入りしないで、お金だけの関係が結べそう。
一夜だけの関係なら… → クァク・ドウォン(キム・チャイン検事)




この回答にソンス監督は…。

「結婚と恋人については良い選択だと思います。残りの二つについては、私も経験がないことなので、よく分かりません」と、コメント。
監督のユーモアあふれるお答えに、会場のファンの皆さんも大爆笑でした。




フォトセッション時、カメラマンさんから橋本マナミさんに「監督と腕を組んで」とリクエストが。
橋本さんが監督の腕に自分の腕を絡めると、下を向いて照れまくるキム・ソンス監督。
韓国映画界を代表する気鋭監督も、橋本さんの色気にメロメロ⁈
…といった印象的でした。

『アシュラ』は2017年3月4日から、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーです。




それではまた次回、お会いしましょう。

お相手は、八雲ふみねでした。





アシュラ
2017年3月4日から、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督:キム・ソンス
出演:チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフン、クァク・ドウォン、チョン・マンシク ほか
2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

八雲ふみね fumine yakumo


八雲ふみね

大阪市出身。映画コメンテーター・エッセイスト。
映画に特化した番組を中心に、レギュラーパーソナリティ経験多数。
機転の利いたテンポあるトークが好評で、映画関連イベントを中心に司会者としてもおなじみ。
八雲ふみね公式サイト yakumox.com

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