そのSNSの行く末は…エマ・ワトソン主演最新作『ザ・サークル』

エマ・ワトソン主演最新作、SNSで24時間リアルライフを世界にさらす主人公を描いた映画『ザ・サークル』の日本公開日が11月に決定、ショート予告映像が解禁となった。

驚愕のSNSサスペンス・エンターテイメン『ザ・サークル』


世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェンジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得てアイドル的な存在になるのだが――

ザ・サークル 仮メイン



映画『ザ・サークル』は、デイヴ・エガーズの同名小説を映画化する作品。憧れのSNS企業に採用され、24時間リアルライフを世界にさらすこととなった主人公を中心に描く、SNSサスペンス・エンターテイメント。

主人公・メイ役を、自身もインスタグラムなどを通じてSNSの発信力を利用する女優、エマ・ワトソンが演じる。さらに先進的な考えを持ち、全社員から愛されるSNS企業のカリスマ経営者役をトム・ハンクスが演じるほか、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンらが脇を固める。また、メイの父親役を、本作が遺作となったビル・パクストンが演じている。

メガホンをとるのはジェームズ・ポンソルト監督。デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」をもとに、脚本はポンソルト監督とエガーズが共同執筆しており、さらに多数のティム・バートン作品で音楽を手がけているダニー・エルフマンが音楽を担当する。

このたび解禁となったショート予告映像では、世界一ホットなSNS企業<サークル>を訪れる、期待に満ち溢れたメイの姿から始まり、便利で楽しいSNSが一変し、脅威となって襲いかかってくる様に好奇心が掻き立てられるものに仕上がっている。

映画『ザ・サークル』は2017年11月10日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。



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