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2018年05月30日

ダコタ・ファニングが「スター・トレック」好きな自閉症少女に!『500ページの夢の束』、9月公開決定

ダコタ・ファニングが「スター・トレック」好きな自閉症少女に!『500ページの夢の束』、9月公開決定



© 2016 PSB Film LLC





ダコタ・ファニング主演最新作『PLEASE STAND BY』の日本版タイトルが『500ページの夢の束』に決定し、9月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなることが発表された。

『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』のプロデューサーであるダニエル・ダビッキが手がけたこの作品で主人公ウェンディを演じるのは、7歳で映画デビューを果たし、『I am Sam アイ・アム・サム』『宇宙戦争』の名演技で天才子役として一躍世界にその名を知らしめたダコタ・ファニング。本作では、大好きな『スター・トレック』に関して並外れた知識を持つ、自閉症を抱える少女という難しい役どころを、繊細かつ豊かな表現力で演じきっている。確かなキャリアを積み、大人の女優となったダコタのセカンドステージと言える。




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ウェンディを支えるソーシャルワーカー・スコッティ役には『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。また、ウェンディを大切に想いながらも離れて暮らさざるを得ない複雑な感情を抱く姉・オードリー役に、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イヴ。

プロデューサーは、『JUNO/ ジュノ』『マイレージ、マイライフ』を手掛けたダニエル・ダビッキと、『マネーモンスター』のララ・アラメディン。監督はサンダンス映画祭で観客賞・審査員特別賞をダブル受賞するなど、数々の国際的な賞に輝いた『セッションズ』のベン・リューイン。“500ページの脚本を届ける”という人生初の大きな目標のために、立ちはだかるトラブルを一つずつクリアして、つまずきながらも目的地へと近づいていくウェンディとその家族たちを、数々の良質ドラマを送り出してきたキャスト・スタッフが愛とユーモアをこめて描いている。

併せて解禁された場面写真には、愛犬ピートを抱き、決意を込めた表情で前を見据えるウェンディ(ダコタ・ファニング)や、誰にも知らせず一人旅に出たウェンディを探すスコッティ(トニ・コレット)、オードリー(アリス・イヴ)らが写されている。初めて外の世界へ踏み出すウェンディの不安とときめき、そんな彼女を心配しながらも変わらぬ愛情で見守る家族たちの温かい眼差しを感じさせる。



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