『アクアマン』って面白いの?後方シートのオジサンが鑑賞後に放った言葉がすべてだった
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
ヒーロー作品は好きだけど、DC作品やマーベル作品をすべてコンプリート鑑賞するまでのファンではなく、あくまでもライトなファンである筆者。同じように、好きだけど全作を観るほどじゃないといった人はけっこう多いんじゃないかなと思っています。
そもそも、映画になったヒーローは数が多すぎて全部覚えられない、というのが本音なのですが(笑)きちんと各作品のストーリーや登場人物の名前を覚えている人のことをこの世では天才と呼んでいいんじゃないか。
2019年2月8日(金)、そんなヒーロー界にまたひとり新しい主人公が現れます。アクアマンです。
地味な印象から大好きになった『アクアマン』
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
映画『アクアマン』の予告編映像を見た時点では、海中を舞台にしたヒーロー作品ってわりと地味だなぁ、どうやって戦うんだ?と、かなり疑わしく思っていた人間です。
しかし、試写会で一足早く鑑賞してみたところ、その考えがぐるりと引っくり返されました。めちゃくちゃ面白い。すっかりアクアマンの虜になってしまいましたよ。
海の中なのに水の抵抗をまったく受けず超高速で移動する海底人たちや、目にも留まらぬ速さで繰り広げられるバトルは凄すぎるのひと言。これまでいくつものヒーロー作品を観てきたけれども、よくやったなぁ〜とタメ息です。
高速バトルの魅力のみならず、近未来的なバトルスーツ、進化したテクノロジーを持つアトランティスの美しさ、城を守る強力なエネルギー砲など、大自然と高度な機械文明が融合したなんとも不思議な世界が海中にあり、海のSF作品としても楽しめます。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。