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『PSYCO-PASS』
(Amazonプライム/Netflix)





『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督、『十二人の死にたい子どもたち』の原作で知られる冲方丁などが手掛け3度のテレビシーズンと5本の映画、他舞台、ドラマCDなど多岐渡って展開されているSFサスペンス。

最新劇場版『PSYCO-PASS3サイコパスFIRSTINSPECTER』は全国35スクリーンでの限定公開ながらも週末興行収入ランキングTOP10に食い込むなどスマッシュヒットとなりました。

舞台は、今から約100年後の日本。世界各国が文明崩壊する中で、日本は再鎖国に入り、独立独歩の繁栄を得ています。それを可能にしたのが生体認証から深層心理、様々な適正までも数値化する“シビュラシステム”。職業から結婚、その日の食事に至るまでを管理できる包括的な支援システムです。このシステムによってストレスは色相と呼ばれる判定レベルで判別され、この色相が悪化した者は犯罪者になりうるもの“潜在犯”として犯罪行為を行う以前から取り締まられるようになります。結果、旧来の司法システムは無くなり、警察も厚生労働省の直轄の公安局がその任を引き継ぐことになります。

物語はその公安局に新人として常守朱が赴任してくるところから始まり、犯罪の在り方、シビュラシステムの秘密、そしてシステムの枠外に存在する者との対峙までを描いています。
合間に挟まれる新旧SF/サスペンス作品からの引用やセリフなども楽しみの一つでした。

この流れが大きく変わったのがシーズン3です。

シーズン3では鎖国政策を転換させた日本が舞台となります。それまでのメインキャラクターが大きく後ろに下がり、新たに慎導灼と帰化移民の炯・ミハイル・イグナトフとい二人の新人が公安局に赴任してきます。世界観に関してはある程度予習が必要になりますが、シーズン3からはよりバディモノの刑事ドラマとしての色合いが強くなります。

テレビシリーズ展開と同時にAmazonプライムで配信が始まり、シーズン3の完結編となる劇場版『PSYCO-PASS3サイコパスFIRSTINSPECTER』も配信オリジナル編集版で見ることができます。
もちろんシーズン1、2も見ることができるほか、レンタル大賞作品ですが舞台版も見るも見ることができます。

https://psycho-pass.com/3rd/ 

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