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2020-05-15

予告編

【戦争終結までの歩み】『日本のいちばん長い日』用語徹底解説!




動画での説明


今回の記事は、動画で説明を行いつつ文字での補足をして参ります。まずはこちらの動画を是非チェックしてみてください。


基本事項


・太平洋戦争において劣勢を余儀なくされていた日本。

・その1945年4月から終戦の8月15日まで、政府・陸軍、そして天皇陛下に何がのあったかを描く映画。

・前半はポツダム宣言受託が決まるまで、後半は8/14-8/15正午までの24時間の激動を描く。

・アンサンブル作品ではあるが、一応の主人公は当時の陸軍大臣である阿南惟幾。

原作
半藤一利「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」

映画
1967年:岡本喜八監督、三船敏郎主演
2015年:原田眞人監督、役所広司主演
※この板書(動画)は、2015年の映画版を軸に解説

阿南惟幾が主人公である理由
原作者の半藤一利が、執筆に際して「大本営機密日誌」を参考にしたため。
この本は阿南惟幾の自決に立ち会った竹下正彦が執筆している。

『日本のいちばん長い日』用語徹底解説!


聖断(せいだん)
天皇自らが下す決断。
本作ではポツダム宣言受託がそれに当たる

御前会議(ごぜんかいぎ)
天皇出席のもとで国策や戦略を決定する会議のこと

宮城(きゅうじょう)
天皇の宮殿のこと、現在の皇居に当たる

詔書(しょうしょ)
天皇が発する文書のこと

玉音盤(ぎょくおんばん)
天皇が終戦の詔書を
読み上げたものが録音されたもの

玉音放送(ぎょくおんほうそう)
玉音とは肉声のこと、終戦の詔書を
肉声でラジオ放送されたことから「玉音放送」と呼ぶ

国体護持(こくたいごじ)
天皇の国法上の地位と権威を守ること

大本営(だいほんえい)
戦時中の日本軍の最高統帥機関で、
天皇のもと陸海両軍で構成されていた

最高戦争指導会議(さいこうせんそうしどうかいぎ)
従来の大本営政府連絡会議に変わり
1944年に発足した名の通りの最高会議

本土決戦(ほんどけっせん)
日本本土での決戦、クーデターを画策した軍人たちはこれを主張
敗戦を認めたくなかった

ポツダム宣言(ぽつだむせんげん)
1945年7月27日に発表された宣言
アメリカ・イギリス・中華民国の3国連名
日本への降伏勧告、軍国主義勢力排除、連合国軍による占領、
植民地の全放棄、戦争犯罪人の処罰などが盛り込まれていた

侍従(じじゅう)
天皇に仕える者、クーデター未遂時に
玉音盤を隠して守りぬいたのは彼ら