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2021年01月27日

第44回日本アカデミー賞のノミネートが発表|『罪の声』『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』が最多の12ノミネート

第44回日本アカデミー賞のノミネートが発表|『罪の声』『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』が最多の12ノミネート

第44回日本アカデミー賞のノミネート作品が2021年1月27日に発表され、『罪の声』『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』が最多の12ノミネートとなった。

※『罪の声』は11部門12ノミネート、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』は12部門12ノミネート

ノミネート一覧


優秀作品賞


『浅田家!』
『男はつらいよ お帰り 寅さん』
『罪の声』
『ミッドナイトスワン』
『Fukushima 50』

優秀アニメーション作品賞


『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
『映画 えんとつ町のプペル』
『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』
『ジョゼと虎と魚たち』
『STAND BY ME ドラえもん2』

優秀監督賞


内田英治(ミッドナイトスワン)
河瀬直美(朝が来る)
土井裕泰(罪の声)
中野量太(浅田家!)
若松節朗(Fukushima 50)

優秀脚本賞


内田英治(ミッドナイトスワン)
中野量太、菅野友恵(浅田家!)
野木亜紀子(罪の声)
前川洋一(Fukushima 50)
山田洋次、朝原雄三(男はつらいよ お帰り 寅さん)

優秀主演男優賞


小栗旬(罪の声)
草なぎ剛(ミッドナイトスワン)
佐藤浩市(Fukushima 50)
菅田将暉(糸)
二宮和也(浅田家!)

優秀主演女優賞


小松菜奈(糸)
永作博美(朝が来る)
長澤まさみ(コンフィデンスマンJP プリンセス編)(MOTHER マザー)
倍賞千恵子(男はつらいよ お帰り 寅さん)
広瀬すず(一度死んでみた)

優秀助演男優賞


宇野祥平(罪の声)
妻夫木聡(浅田家!)
成田凌(窮鼠はチーズの夢を見る)
星野源(罪の声)
渡辺謙(Fukushima 50)

優秀助演女優賞


江口のりこ(事故物件 恐い間取り)
黒木華(浅田家!)
後藤久美子(男はつらいよ お帰り 寅さん)
桃井かおり(一度も撃ってません)
安田成美(Fukushima 50)

優秀撮影賞


伊藤麻樹(ミッドナイトスワン)
江原祥二(Fukushima 50)
河瀬直美、月永雄太、榊原直記(朝が来る)
近森眞史(男はつらいよ お帰り 寅さん)
山本英夫(罪の声)

優秀照明賞


井上真吾(ミッドナイトスワン)
杉本崇(Fukushima 50)
太田康裕(朝が来る)
土山正人(男はつらいよ お帰り 寅さん)
小野晃(罪の声)

優秀音楽賞


岩代太郎(Fukushima 50)
梶浦由記、椎名豪(劇場版『鬼滅の刃』無限列車編)
亀田誠治(糸)
佐藤直紀(罪の声)
山本純ノ介(男はつらいよ お帰り 寅さん)

優秀美術賞


磯見俊裕、露木恵美子(罪の声)
倉田智子、吉澤祥子(男はつらいよ お帰り 寅さん)
黒川通利(浅田家!)
瀬下幸治(Fukushima 50)
我妻弘之(ミッドナイトスワン)

優秀録音賞


伊藤裕規(ミッドナイトスワン)
加藤大和(罪の声)
岸田和美(男はつらいよ お帰り 寅さん)
柴崎憲治、鶴巻仁(Fukushima 50)
ロマン・ディムニー、森英司(朝が来る)

優秀編集賞


石井巌、石島一秀(男はつらいよ お帰り 寅さん)
上野聡一(浅田家!)
廣志良(Fukushima 50)
ティナ・バズ、渋谷陽一(朝が来る)
穗垣順之助(罪の声)

優秀外国作品賞


『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
『パラサイト 半地下の家族』
『フォードvsフェラーリ』
『1917 命をかけた伝令』
『TENET テネット』

新人俳優賞


服部樹咲(ミッドナイトスワン)
蒔田彩珠(朝が来る)
森七菜(ラストレター)
岡田健史(望み)(ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-)(弥生、三月-君を愛した30年-)
奥平大兼(MOTHER マザー)
永瀬廉(弱虫ペダル)

協会特別賞


池端松夫(背景・塗装)
安彦良和(アニメーター・キャラクターデザイン)
納富貴久男(ガンエフェクト)

会長功労賞


石原まき子(石原プロモーション代表取締役会長・元俳優)
小山明子(俳優)
鈴木達夫(撮影)
前田米造(撮影)
吉行和子(俳優)

会長特別賞


宍戸錠(俳優)
大林宣彦(監督・脚本)
渡哲也(俳優)

協会栄誉賞


岡田裕介(東映 代表取締役グループ会長)

ノミネートの権利と授賞式について

第44回日本アカデミー賞は2019年12月16日から2020年12月31日までに公開された作品が対象。その中でも選考基準を満たした作品に絞られる。

結果的に今回は、日本映画154作品、外国映画210作品が対象となった。

対象となった作品に対して3953名の日本アカデミー賞協会会員が投票を行い、今回の結果が出た格好だ。最優秀賞は、第44回日本アカデミー賞授賞式として2021年3月19日に発表される。
 

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