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2021-03-05

その他

アニメ「呪術廻戦」“釘崎野薔薇”という生き方

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大人気絶賛放送中のアニメ「呪術廻戦」。今回はその中でもヒロインである釘崎野薔薇について語っていきます。

一見すると勝気でサバサバした性格の女の子ですが、実際は過去の経験が基になった価値観で己の道を突き進む、素敵なキャラクターです。

感想を織り交ぜつつ私の思いの丈をただひたすらに語るので、まだ呪術廻戦をご覧になってない方向けの記事はまたの機会に。

「釘崎野薔薇」という生き方



野薔薇は呪術高専1年の紅一点、田舎を抜け出し東京に住みたいという驚きの理由で高専に編入したのが「釘崎野薔薇」です。

3話「鉄骨娘」では80kg以上ある悠仁を蹴っ飛ばしたり、8話「退屈」で真依に絞め技使ったりと、勝気な性格が言動から伝わってきます。

一方で悠仁生存サプライズ時の涙ぐむ姿に、普段とのギャップを感じて思わずキュンとしてしまいました……。



3話の芻霊呪法もバッチリ決まっていてかっこよかったのですが、現段階でベストオブ野薔薇を選ぶなら、やはり16話「京都姉妹校交流編ー団体戦③ー」の西宮桃との対決です!

女が呪術師として生きる苦しさや辛さを「身近で見て」知っている西宮ちゃんにとって、宿儺を宿した悠仁を仲間として大事に思う野薔薇は理解しがたい存在です。

そんな女の呪術師の苦労や御三家ならではの辛苦を語る西宮ちゃんの言葉を切り捨て、自分は自分であると思える野薔薇は強くて輝いて見えました。

“男も女も関係ない、誰がどうとか関係ない。”

「釘崎野薔薇」という生き方を確立していて、ブレない野薔薇は本当にカッコイイ。

彼女の価値観の基になっているのは、幼少期に出会った「沙織ちゃん」についての経験。

野薔薇は東京から来た沙織ちゃんを仲間外れにした排他的な村を毛嫌いしています。

追い出された沙織ちゃんを近くで見ていたため「不幸なら何をしても許される」「恵まれた人間が後ろ指差されるのはOK」といった考えを心の底から嫌っています。


ただ西宮ちゃんの話を頭ごなしに否定しているわけではなく、過去の経験があるからこそ、より野薔薇のスタンスが鮮明に映し出されていました。


野薔薇のカッコよさに惚れる一方で、実際は西宮ちゃんの考えを否定する気にもなれません。

御三家の“環境”を理解している西宮ちゃんの「女の呪術師」として生きるという考えも頷けるのです。

少し前まで呪術界の中心から離れた世界にいた野薔薇にとってはまだ完全に理解できない領域だからこそ、野薔薇は真依を「気に食わない」と言えるんだろうな。

野薔薇のカッコよさに惚れ惚れしつつも、御三家が今後どんな風に描かれていくのかとても気になりました。


五条先生の言葉を借りるなら、御三家や上層部は腐ったミカンのバーゲンセールですから。

じゅじゅ後記


野薔薇はもちろん、ある程度自分の価値観や軸を確立しているキャラが多いな、という印象です。

夜蛾学長が言ってた呪術師に必要な要素である「ある程度のイカレ具合と高いモチベーション」になにか関係があるのでしょうか?


田舎から出てきたばかりで実情を知らないことを差し置いても、堂々と「自分が大好きだ」と言える野薔薇は強くて美しいですよね。

野薔薇の生き方に憧れた方もきっといるのでは?


私もそのうちの1人です。


(文:坂田)
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