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2021年06月18日

“おにぎりの日記念”『映画 太陽の子』物語の重要アイテム“おにぎり”場面写真を独占入手!

“おにぎりの日記念”『映画 太陽の子』物語の重要アイテム“おにぎり”場面写真を独占入手!



日本で生活する人々にとって馴染み深いフードの一つであり、今や形や味も進化し続けている“おにぎり”。実は、6月18日は“おにぎり”の日に制定されている。日本最古のおにぎりが、石川県能登半島に位置する旧鹿西(ろくせい)町(現・中能登町)にて発掘された日に由来する。

そんなおにぎりが、8月6日(金)全国公開の『映画 太陽の子』の劇中にも重要なアイテムとして登場している。本日“おにぎりの日”を記念して、おにぎりにまつわる場面写真とメイキング写真が解禁された。



本作は、柳楽優弥主演、有村架純、三浦春馬の豪華共演で、”日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春グラフィティ。主人公・修(柳楽優弥)の母親・フミ(田中裕子)は、息子たちを送り出す際におにぎりをこしらる。修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地へ向かう際には無事を願い、物語の山場とも言える重要なシークエンスでは修に特大おにぎりを持たせた。



科学者の道を突き進もうとする息子に「科学者とはそんなに偉いんか」と諫める一方で、修が選んだ道を信じ、元気で無事でいてほしいと願う想いと複雑な感情が入り混じる、愛情たっぷりのおにぎり。そのおにぎりをきっかけに、修の心は揺り動かされ、物語は感動のラストへと大きく動き出す。そのシーンについて黒崎博監督も「柳楽君も重要なシーンだと分かっているから、そこへ向けて非常に集中力を高めてくれました。2時間かけて描いてきた週の葛藤をおにぎりに集約して表現する。作品としては、最大の冒険でしたね。」と当時を振り返る。



さらに、「山に登って撮影するために撮影隊は朝3時に出発するんです。フードコーディネーターの宮田清美さんはどうしても自分の手で握ったおにぎりを修に持たせたいと、前夜から京都の料亭の厨房を借りて準備し、熱々のおにぎりを握って撮影隊に手渡してくれました。宮田さんのみならず、スタッフ全員がこの作品におけるおにぎりの大事さを分かってくれていたんです」と、作中の母・フミ同様に、おにぎりにはスタッフの情熱と温かい愛情、特別な想いが込められている。 “おにぎり”が生み出したシーンにも、是非注目してもらいたい。



物語の中で、修と裕之へ母親のフミが作る“母の愛”が込められたおにぎり。そのおにぎりにちなみ、7月5日(月)より本作と「おむすび権米衛」とのタイアップが決定、コラボ企画 おむすびは「母の愛」キャンペーンを実施する。ハッシュタグ「#太陽の権米衛」を付けて、おむすび権米衛のおむすびの写真とともに投稿することで、映画鑑賞券ほか豪華賞品が当たるキャンペーンとなっている。

詳細はこちらをチェック(※応募方法は後日発表)
http://www.omusubi-gonbei.com/news/

ストーリー

僕らは、未来を作っていると思ってた――悩んで、泣いて、笑った3人の300日!1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失なった幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?

作品情報

『映画 太陽の子』
8月6日(金)、全国公開
柳楽優弥 有村架純 三浦春馬 イッセー尾形 山本晋也 ピーター・ストーメア 三浦誠己 宇野祥平 尾上寛之 渡辺大知 葉山奨之 奥野瑛太 土居志央梨 國村隼 田中裕子
監督・脚本:黒崎博 「ひよっこ」「青天を衝け」  
音楽:ニコ・ミューリー 『愛を読むひと』  
主題歌:「彼方で」 福山雅治  (アミューズ/ユニバーサルJ)
プロデューサー:コウ・モリ 土屋勝裕 浜野高宏 
エグゼクティブプロデューサー:井上義久 山口晋 佐野昇平 森田篤 松井智 有馬一昭 東原邦明 共同プロデューサー:山岸秀樹 松平保久 淺見朋子 
撮影:相馬和典 照明:鈴木岳 録音:弦巻裕 美術:小川冨美夫 衣装:宮本茉莉 ヘアメイク:永江三千子 スクリプター:天池芳美 助監督:柿田裕左 制作担当:篠宮隆浩 キャスティング:おおずさわこ 
編集:大庭弘之 サウンドデザイン:マット・ヴォウレス カラリスト:アロン・ピーク VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
制作:KOMODO PRODUCTIONS   宣伝:KICCORIT  
配給:イオンエンターテイメント 
製作:「太陽の子」フィルムパートナーズ Presented by ELEVEN ARTS STUDIOS / NHK 
「太陽の子」フィルムパートナーズ  https://taiyounoko-movie.jp/

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