2021年10月21日

〈新作紹介〉『ひらいて』レビュー:山田杏奈×作間龍斗×芋生悠が、綿矢りさ原作の残酷かつ繊細な思春期の狂気と哀しみを真摯に体現!

〈新作紹介〉『ひらいて』レビュー:山田杏奈×作間龍斗×芋生悠が、綿矢りさ原作の残酷かつ繊細な思春期の狂気と哀しみを真摯に体現!

『ひらいて』作品情報

【あらすじ】
高校3年生の愛は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”に片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子だが、寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた愛だったが、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで事態は一変する。「たとえに、恋人がいるのではないか……」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える地味な少女・美雪。その時、愛は、初めてふたりが密かに付き合っていることを知るのだった。学校内でも目立たない美雪が突如たとえの彼女だと知り、熱い恋心が乱反射する。そして自らの気持ちを隠して美雪に近づいていく愛。そこから愛と美雪、たとえの関係は思いもよらぬ方向へ向かう。 

【予告編】


【基本情報】
出演:山田杏奈/作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)/芋生悠/山本浩司/河井青葉/木下あかり/板谷由夏/田中美佐子/萩原聖人

原作:綿矢りさ

監督:首藤凜

脚本:首藤凜

上映時間:121分

映倫:PG12

製作国:日本

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©綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

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