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2021年10月29日

北村匠海の”沼のような5年間”『明け方の若者たち』場面写真一挙解禁!

北村匠海の”沼のような5年間”『明け方の若者たち』場面写真一挙解禁!



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ウェブライター・カツセマサヒコの大ヒット青春恋愛小説を映画化した『明け方の若者たち』より、場面写真が一挙解禁された。

主人公の<僕>役を務めるのは、ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーで、数々の作品で主演を務める北村匠海。明大前の飲み会で<僕>が一目ぼれする<彼女>を演じるのは、2022年放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務める注目の女優、黒島結菜。新入社員の<僕>の同期で後に親友となる<尚人>役には、「ウルトラマンタイガ」(19/テレビ東京)で主演を務めて以降、数々のドラマや映画で活躍の場を広げ、実力をつけている人気急上昇中の俳優、井上祐貴が抜擢された。



今回解禁されたのは、<僕>が過ごす“沼のような5年間”を切り取った場面写真。<僕>が布団の上で憂鬱そうな表情を浮かべ携帯電話を見つめる姿や<彼女>と肩を寄せ合う仲睦まじい様子、<僕>の会社の同期で親友の<尚人>の姿などを見ることができる。<僕>と<彼女>と<尚人>の三人で、高円寺の飲み屋で夢を語り合う、まさに“マジックアワー”のようなひと時を映した一枚も。

緊張した様子で手を繋ぎ見つめ合う<僕>と<彼女>の姿からは、“沼のような5年間”の始まりを予感させ、<僕>と<尚人>が呆然とした表情で立ち尽くす、一体何が起こったのか気になるカットも。最後には、 大人になった<僕>が“明け方”になんとも言えない表情で空を見上げる姿があり、<僕>が過ごす“沼のような5年間”の行く末が気になる場面写真となっている。



北村匠海は「映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の ''本物の青春 ''と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません」と、北村自身含め誰もが経験したであろう青春時代を思い出させる作品であることをアピールしている。

『明け方の若者たち』は12月31日(金)全国ロードショー。

ストーリー

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、""こんなハズじゃなかった人生""に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも、僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。

作品情報

北村匠海
黒島結菜 井上祐貴
山中崇 楽駆 菅原健 高橋春織
三島ゆたか 岩本淳 境浩一朗 永島聖羅 木崎絹子 寺田ムロラン  田原イサヲ 
 わちみなみ 新田さちか  宮島はるか
佐津川愛美 高橋ひとみ / 濱田マリ
監督:松本花奈 脚本:小寺和久
原作:カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎文庫)
主題歌:マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」(TOY'S FACTORY)
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「明け方の若者たち」製作委員会 配給:パルコ R15+
公式サイト:akegata-movie.com 
公式twitter & Instagram:@akewaka_info

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(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会

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