<バチェラー4>最終回 徹底語り!:愛の真骨頂を教わる日が来るなんて<感想&総括>
バチェラー4を振り返って:結局は、良くも悪くも自分の理想形にハマるか否か
いやー、バチェラー4、あっという間だった。ついに終わってしまった。
まず、バチェラー3とバチェロレッテの癖が強すぎて、最後までドンデン返しに期待しすぎてしまったことは本当にごめんなさい。いやでもみんな絶対思ってたよね……。
誰が選ばれてもおかしくない女性陣だったからこそ、誰が選ばれるか本当にわからなかったものの、諒子が選ばれたことにとてもスッキリしている。黄皓自身も言っていたが、ラストのエピソード9を経て思いが諒子に傾くのは当然だなと。
客観的に見ていてもそう感じられるのは、黄皓の軸がブレていないから。
愛したいか愛されたいかでいうと愛されたい、守るか守られたいかでいうと守られたい。
経営者という職業柄、常に気を張り詰めているんだからそりゃ日々疲労困憊だ。なにがあってもどんなときにも、包み込んでくれる女性がそばにいてくれたらと願う黄皓の気持ちもわかる。
そのうえで、なにがあっても目の前の人のことだけを信じ続け、誠実に向き合ってくれた諒子に心打たれたのだろう。
これで、結婚しなかったら……黄皓、許さないからね!!!
勝手ながら全視聴者を代表して、バチェラー4、素敵な時間をありがとうございました。
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(文:桐本絵梨花)
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