町田啓太「僕ドラ」大賞作品は『ダメな男じゃダメですか?』に決定!ドラマ出演者も発表


「ダメな男じゃダメですか?」画像ギャラリーはこちら
 
テレビ東京で、毎週水曜深夜1時から放送中の水ドラ25「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」。本企画は、テレビ東京✖めちゃコミックで共同開催した漫画化とドラマ化作品を同時に選ぶドキュメンタリープロジェクトで、1月12日(水)の放送回で大賞作品が決定した。

見事大賞に選ばれたのは、めちゃコミックで「とうきょう便利屋24時。」シリーズを連載中の主婦漫画家・大盛のぞみの「ダメな男じゃダメですか?」。東京で偽りの人生を送る見栄っ張りな大学生と田舎暮らしのパワフルなおばあちゃんが入れ替わってしまう..! "やりたいことに向けて正直に生きること"をテーマに、「自分を偽らなくても、ありのままで生きて良いということ。人間誰しも必ず光るものがあるということ」を描いている。



偽りの自分を繕って過ごすヘタレ青年な主人公・田町権太役を演じるのは、本プロジェクトの審査委員長でもある町田啓太。権太とは性格が真逆で、どんなことにも挑戦していくスーパーポジティブなおばあちゃんの落合カツヨ役は、ドラマ・バラエティー問わず多方面で活躍している宮崎美子が務める。

いつも権太のことを気にかけてくれる学生時代からの権太の彼女・葛西真央役は、乃木坂46として活躍した後、現在は女優として『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS)や『封刃師』(テレビ朝日)など、数多くのドラマに出演している深川麻衣。権太の大学時代のバイト仲間で、権太を慕う後輩・中野奏助役は、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS)、『君の足音に恋をした』(NHK BSプレミアム/主演)に出演するなど、ドラマ・ミュージカルとジャンルを問わず活躍の場を広げる加藤清史郎が演じる。

ひょんなことから入れ替わってしまった権太とカツヨ。偽りの生き方を続け、周りが見えなくなってしまった権太が、パワフルで元気なカツヨと入れ替わることで、自分を見つめ直していく姿が注目のコメディドラマとなっている。


©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

さらに、原作者・大盛のぞみ先生よりドラマ化を祝して直筆のイラストも到着した。

コメント

原作:大盛のぞみ

大賞をいただくことが出来たのがありがたすぎて信じられず、未だに夢なんじゃないだろうか……と思う時があります。神様が超気合い入れて作ったんだろうなあ、としか思えない町田啓太さん。演じていただけるなら、普段のイメージとかけ離れた主人公を見てみたい!と思いこの作品を作りました。今回生まれたキャラクター<田町権太>と<落合カツヨ>を通して、私がたくさんの希望をいただけたような気持ちです。素晴らしい経験をありがとうございました。
 

田町権太役:町田啓太

田町権太は「周りから見た自分像」を意識するあまり、見失ってしまった本来の自分を探している人物なんだなと思いました。彼の極端な変化を楽しみながらしっかりと演じていきたいと思います。

もちろん権太とカツヨの入れ替り劇も注目して頂きたいポイントですが、原作者の大盛さんが僕になったらやってみたい…かもしれないことを盛り込んでくださったと聞きました。そして僕のふるさとの言葉を僕が話すのも聴いてみたいと。まだ出会ったことのない自分に出会えそうだと見事に挑戦心をくすぐられました。

宮崎さんが演じられるカツヨは豪快さとチャーミングさの混在が素敵だなと思い、そこを表現していくのが課題だと感じました。なのでお会いした瞬間からできる限りの情報交換をさせてもらいました。撮影が終盤になってもずっと続けています。たまにやりたい放題に僕がカツヨを演じるので謝ってばかりですが、笑って包み込んでくださる宮崎さんのお人柄に救われています。

癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたら嬉しいです。

落合カツヨ役:宮崎美子

入れ替わりものは初めてなので、楽しい挑戦ができると思いました。町田さんも素敵ですし。台本を読んで、また、同時に漫画も見て、これをやるのか!?と、衝撃を受けました。思ったよりも個性的なおばあちゃんだったので、少し不安もありました。というのは、漫画原作があるものはどうしても、原作と実写で比べられるので、頑張らなくてはと、思いました。

実際、撮影していきますと、入れ替わった後の方が分量が多いので、元のばあさん役に戻るとすごく楽なんです。また、田町という青年はSNSの中で虚構の自分を作っているので、最初は、その感じを理解するのが難しかったです。でも、聞いてみると、実際に、そういう風に本当の自分と、SNSとで違う自分を演じている人もいるそうで...

このドラマは登場人物は少ないですが、それぞれのキャラクターがとても立っていて、分かりやすく楽しめます。カツヨばあちゃんは、実際の家族にいたらちょっと厄介な感じもしますが、正直で気持ちのいいキャラなんです。遠い親戚とか、近所のおばあちゃんくらいでちょうど良い感じですが。ハチャメチャなところもあって、笑って見ていただけるのですが、一方で本来の自分とは何か?自分に嘘をついて生きてないか、それで良いのか?なんて考えてみる機会にもなるお話です。ちょっと深い時間ですが、町田さんがおばあちゃんなんですよ。見逃したらもったいないです。

葛西真央役:深川麻衣

田町とカツヨをはじめ、登場人物みんながとてもチャーミングで愛おしく感じられるお話で、台本を読みながら思わずニヤニヤしてしまいました。「2人の中身が入れ替わってしまう!」という内容の作品はこれまでもありましたが、このドラマではまた今までにない遊び心とスパイスが加わっていて、どんな方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ、お楽しみにしていてください!

中野奏助役:加藤清史郎

中野奏助役の加藤清史郎です。田町が大学時代に勤めていたバイト先の後輩、と聞いていたのですが、蓋を開けてみたら、英語を流暢に話すことができる、大手広告会社に勤めるエリートで。大学生である僕自身とは、年齢も環境も全くかけ離れた役柄でしたので、「これはやりがいがあるぞぉ!」ととっても燃えました。中野くんは入れ替わった2人に振り回されまくります(笑)。乞うご期待下さい!!

1話あらすじ

主人公の田町権太(町田啓太)は子供の頃から、周りに影響されやすく流されやすい性格のまま育ってきた。大学生となり就活に失敗し、たまたま投稿したSNSでバズったことでSNSにのめり込んでいく…。そんな権太を心配した田舎の母親は祖母のカツヨ(宮崎美子)に権太の様子を見てきてほしいと頼む。そして、孫の情けない姿を見たカツヨは「身い染みろい!!」と強烈な鉄拳をお見舞いする。すると、権太とカツヨの中身が入れ替わっていて…。性格も対照的な二人が入れ替わることで始まる権太とカツヨの新たな人生、そして若い孫の体を手にしたカツヨが破天荒に暴れまくる痛快コメディドラマが今、幕を開ける!

番組情報

【番 組 名】「ダメな男じゃダメですか?」
【放送日時】2月2日(水)スタート 毎週水曜深夜1時放送
※初回2月2日、9日、16日の放送時間は10分押しの深夜1時10分スタートになります。
【放 送 局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
【配    信】Paravi、Amazon Prime Videoにて配信中
     <Paravi>URL:https://www.paravi.jp
【主    演】町田啓太
【出 演】 宮崎美子 深川麻衣 加藤清史郎
【原 作】 大盛のぞみ 『ダメな男じゃダメですか?』(めちゃコミック)
【脚 本】 小寺和久、我人祥太 
【監    督】太田勇(テレビ東京)山田能龍 片山雄一
【ドキュメンタリープロデューサー】
太田勇(テレビ東京)宮川宗生(ホロプロ)久田光彦(ドリームアップ)石崎大介(アムタス)
【ドラマプロデューサー】
太田勇(テレビ東京)宮川宗生(ホリプロ)
【製作著作】「僕ドラ」製作委員会
【制    作】 テレビ東京 ホリプロ
【協    力】 アムタス
【公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/bokudora/
【公式Twitter】 @tx_bokudora
【公式Instagram】 @tx_bokudora
【コンテスト特設サイト】 https://sp.comics.mecha.cc/events/bokudora_drama

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

©「僕ドラ」製作委員会  ©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

RANKING

SPONSORD

PICK UP!