『シン・ゴジラ』主演!演技派長谷川博巳の魅力溢れる映画5選

長谷川博己 (C)2016 TOHO CO.,LTD.

長谷川博巳といえば『シン・ゴジラ』や『セカンド・バージン』『ラブ&ピース』などときに政府の高官、ときにうだつの上がらない情けない役など振り幅の広い演技良力が魅力ですね。

そんな長谷川博巳の幅広い役柄を今回は5作紹介してみたいと思います。

不倫の果て行き着く先『セカンドバージン』

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ドラマのときはNHKのNGとされるベッドシーンをやったということでいろいろ話題になりました。映画版も過激なシーンが結構話題となっております。

結婚しているものの、本当の相手と巡り会い、一途愛し合ってしまう。また歳をとってからも恋愛はできるということが見どころであり、魅力でしょう。と書いてしまうと不倫を推奨しているように見えますが、そういうわけではありません。映画の見せ方がうまいということです。

また当時「もっとも艶かしいポスター」といわれていたポスターも見てくださいね。

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情けないサラリーマンがロッカーに『ラブ&ピース』

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こちらはロッカーになりたかったけど、現在はうだつのあがらないサラリーマンがミドリガメと出会ったことから起こる奇想天外なストーリー。

序盤と中盤以降で別人か?と思うような変化っぷりが面白いです。ほんとに序盤はダメダメでとてつもなく情けない姿を披露していたのに。ある勘違いがきっかけでロックバンドのボーカルになり、歌い始めてからだんだん態度にも自信がでてきて情けなさがほとんどなくなります。ただミドリガメのことになると少し情けなくなったりとかして。

キャラクターの変化を演じ分けているところも見どころですが、やはり歌を披露しているところが一番の魅力ではないでしょうか?

ちなみにこれまで園子温が盛り込んできた「殺人」は封印されており、誰でも見られる映画というのがこの映画の最大の特徴です。

映画青年がヤクザの抗争に?『地獄でなぜ悪い』

地獄でなぜ悪い
何があっても映画を撮り続ける、そんな映画青年を演じている同作。上記の『ラブ&ピース』と同じ園子温監督作品だったりします。

見どころは終盤のヤクザの抗争とそれを撮影し続ける主人公でしょう。この抗争シーンがすっごい迫力あり、かなりバイオレンスで血みどろなのに、なんか笑えて楽しいんですよね。

バイオレンスなのが苦手……という方でもこれは結構楽しめると思います。また劇中のCMソングとして流れている「全力はぎしり」という歌も頭から離れなくなり、ついつい口ずさんでしまうことでしょう。

園子温監督作品らしくバイオレンスな作品ですが、かなり一般よりにしており、話も明るく入りやすい映画だと思います。

こんな役も?実写版『進撃の巨人』

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
あの大人気漫画の実写映画化『進撃の巨人』。これでは原作にいない物語のカギを握るキャラ・シキシマを演じております。

芝居がかった話し方や動作、立ち振る舞いがうさんくさく、狂言回しのような役割でした。いろいろなことを知っており、クセのあるキャラというのがまたハマっていると思います。

見どころはやはり巨人の気持ち悪さと主人公の巨人化するシーンですね。そこから視覚的に激しく迫力のある大アクションと熱い展開が楽しめます。

クールなヤクザを好演『セーラー服と機関銃ー卒業ー』

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クールでイケメン、まさにはまり役といえるでしょう。主人公とは別組織の幹部なのですが、陰ながら主人公を助け、また自分の主にも忠義を尽くす昔気質。時代錯誤といわれようともこういうスタンスがかっこいいのです。そりゃ主人公も憧れますわ。

見どころはドラッグを広めようとしている表でも裏でも権力を掌握しつつある勢力から、どうやって高校生や組を守っていくか。ピンチの連続でなかなかドキドキできます。そして主人公の淡い恋模様!

暴力団の扱いや衰退の流れ、暴力団とは違う新しいやり方で街を支配していこうとする勢力などなど現代風アレンジがうまく効いていてなかなか面白いです。そして橋本環奈がすごい。

まとめ

上記にあげた5作品はどれもまったく違う役柄で演技の振り幅がよくわかると思います。これだけ演じ分けられる人ですから、まだまだ引き出しがあるのではないでしょうか?『シン・ゴジラ』ではどんな演技を見せてくれるか楽しみですね。

どの映画でも魅力的に演じているので、気になった方はぜひともご覧ください。

(文:波江智)

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ライタープロフィール

波江智

1978年生まれ。映画ライター。シネマトゥデイややcinema Ala Carteなどに寄稿。ジョージ・ルーカスとガイ・リッチーを敬愛。ベストムービーは『ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」。

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