『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』いざという時やっぱり強い!女性キャストの魅力

先週末に公開初日を迎えた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』。母と息子がそれぞれを想いあう姿に涙してしまうとSNSでも感動の声が溢れている。

安田顕扮する主人公のサトシは、泣き虫でお調子者で甘えん坊。“マザコン”とも捉えられてしまうほど母に甘えてばかりのサトシをはじめ、宮川家の男性はどこか頼りない。そんな中で目を引くのは、パワフルで明るい母・明子と、母の闘病生活を応援するも弱気になりがちな主人公を支える恋人・真里の存在。
“死”を前に物怖じする男性陣を横目に、女性陣は気丈に立ち向かう姿が印象的だ。

そんな魅力的な宮川家の女性キャラクターを演じるのは倍賞美津子と松下奈緒。プロデューサーの小林智浩は、2人の女性のキャスティングについて、「倍賞さんは原作に『お母さんに似ている』という記述があったのもきっかけだったが、監督のたっての希望でもあった。ご自身が以前ご病気されているのにも関わらず、パワフルで可愛らしいお母さんを演じられるのは倍賞さんしかいなかったと思う。」「松下さんについては、分量じゃなく存在として大事な役だと思ったので奇をてらわないキャスティングをと考え時に「ゲゲゲの女房」の松下さんが一番に浮かんだ。」と振り返る。

また撮影現場でも2人は宮川家の大黒柱のように重要な人物だったそうで、「松下さんは関西出身だからなのか、ひょうきんな性格で現場を楽しませてくれた。倍賞さんも監督の誕生日の日に四葉のクローバーを一生懸命に探されていたり、チャーミングな性格がスタッフを和ませていたのが印象的。」と、宮川家の雰囲気づくりに欠かせなかったと語っている。

現在、ドラマに映画に母役、妻役など多方面で男性を支える女性をそれぞれ演じ、引っ張りだこの倍賞と松下。本作への出演を通して小林プロデューサーは「倍賞さんはナチュラルで観るものを惹きつける存在感と安心感が、一方で松下さんは包容力の大きさと奥行きのある秘めた強さと優しさが魅力だと思う。」と明かしている。

ストーリー

頼りないが優しい息子・サトシと明るくてパワフルな母・明子。平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。サトシは恋人の真里に励まされながら母のために奔走し、家族は戸惑いながらも支えていく。そして…母と別れて1年後、やっと家族それぞれが新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた特別な贈り物だった――。

公開情報

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
2 月 22 日(金)全国順次ロードショー
安田 顕 松下奈緒 村上 淳 石橋蓮司 倍賞美津子
監督・脚本:大森立嗣
原作:宮川サトシ「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」 (新潮社刊)
音楽:大友良英 主題歌:BEGIN「君の歌はワルツ」(テイチクエンタテインメント/インペリアルレコード)
配給:アスミック・エース 製作:「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 2019 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108 分
©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会
公式HP:http://bokuiko-movie.asmik-ace.co.jp/ 公式Twitter:@bokuiko_movie #ぼくいこ

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