現在公開中の映画『マダム・フローレンス！　夢見るふたり』から、メリル・ストリープ演じるフローレンスとヒュー・グラント演じるシンクレアの夫婦愛が感じられる本編映像がシネマズに到着した。

映画『マダム・フローレンス！　夢見るふたり』
夫婦の絆が収められた本編映像到着！

映画『マダム・フローレンス！　夢見るふたり』は、破滅的なまでに音痴な歌声を持ちながらも、音楽を愛し、ソプラノ歌手になる夢を見続けるフローレンスと、そんな彼女を愛し、俳優業よりも妻を献身的に支えることに専念した夫シンクレアの愛と絆、笑いと感動の物語。NYカーネギーホールのアーカイブ1番人気を誇る伝説の歌姫の実話を映画化した。

『クィーン』でヘレン・ミレンにオスカーをもたらし、『あなたを抱きしめる日まで』でジュディ・デンチにオスカーノミネートをもたらした、ベテラン女優を輝かせる名匠スティーヴン・フリアーズ監督がメガホンをとる。

このたび本作から、メリル・ストリープ演じるフローレンスとヒュー・グラント演じるシンクレアの夫婦愛が感じられる本編映像が解禁となった。




ハリウッドを代表する名女優メリル・ストリープとラブコメの帝王ヒュー・グラントという2人の実力派俳優らが夫婦役を務めることで話題となっている本作。

夫のシンクレアを信頼するが故にカーネギーホールでコンサートをを開催するという簡単ではない願いを明かすフローレンスと、荒唐無稽な注文に大変な思いをするとわかっていながらもフローレンスを支えることに決めるシンクレアの姿から、2人の夫婦愛が感じられる映像に仕上がっている。




メリル・ストリープは、2人について「フローレンスはシンクレアの愛情と優しさに頼っていたんだと思うし、それによって彼女は才能を開花させることが出来たんだと思うわ」と分析。また、そんな2人の関係性が好きだといい「フローレンスの『夫はあまり上手な役者じゃなかったの。レビュー記事は隠しておかないと』っていうセリフがお気に入りよ。まるでオー・ヘンリーの『賢者の贈り物』みたいな関係だわ」と語っている。

夫のシンクレアを演じたヒュー・グラントは「フローレンスと彼女の財産、それから2人が生きているド派手でちっぽけな妄想の世界がなかったら、彼には何も残らなかった。シンクレアが自分たちの世界を必死に守ろうとするのは自分のためでもあるんだ。フローレンスがいなかったら彼は何者でもないからね」とシンクレアにとってフローレンスが唯一無二の存在であることを明かしている。

映画『マダム・フローレンス！　夢見るふたり』はTOHOシネマズ 日劇ほかにて公開中。



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