落ちて、落ちて、落ちまくり!!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のアクションを語る!

■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。15回目となりました。熱中症に気をつけてくださいね。アタクシは豆乳ラテなんぞを飲みながらの更新です。
今回、ご紹介するのは、、、こちら。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

ハリウッド大作のシリーズ第6作目。トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズです。何も己が紹介なんてしなくてもと思うくらい有名ですが、試写であまりにも圧倒されたので、今回選ばせていただきました。(他にもたくさん紹介したいのが多いのですが、また次回)

もちろんシリーズ全部抑えていますが、今回は特にすごかった。言うまでもなくトムのアクションがすさまじいです。タイトルの通り、落ちる、落ちる。落ちまくりの展開で、浮遊の時間が長い!! 派手なアクションが目白押しで、見ているこちらも手に汗握ります。夏休み映画にはもってこいです。

(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

トム・クルーズも、もう56歳ですか。。。それであのアクションをこなすのか、、おそろしいです。

さてそのアクションなのですが、派手なものに目が行きがちですが、個人的に肉弾戦も印象深い。トム演じるイーサンとCIAのウォーカーが敵とトイレで繰り広げる重量級のボディアクション。最近のアクション映画の主流は、少し早回しなスピーディーでトリッキーなものなのかなと思うのですが、本作は一発一発のパンチの重みを感じるほど。相変わらずドアを壊したりガラスを割ったりとやりたい放題なのですが、とてもリアリティを感じる痛々しさには目を見張るものがありました。ちょいちょい挟んでくるコメディパートも効いていて、これがまたいいスパイスです。

チェイスシーンもすごい。バイクで凱旋門を逆走するイーサン・ハント。もちろんトム本人が猛スピードスタントをしています、ノーヘルメットで。。。バイクならではのローアングルのスピード感、風を切っている臨場感はこの上ないです。

今回の目玉は何と言っても、ヘリでのチェイスシーンではないでしょうか。なんとこれもトム本人がヘリを操縦しています。(2000時間に及ぶ飛行訓練をこなしのぞんだという…)

もう、どこまで行くんだトム・クルーズが連続しますね。。前作、「ローグ・ネイション」では、離陸するエアバスA400Mアトラス輸送機のドアにしがみつくという弩級のアクションを見せたトムですが、今回は幾度となくそれを超えていくのです。

さらにはロンドンの屋上でのチェイスシーン。(チェイスばかりしてる印象ですが、私の抜粋の仕方のせいでございます)

セントポール大聖堂、ブラックフライアーズ駅、テート・モダンなどのシーンの撮影、屋上から隣の建物の屋上に移るべく大ジャンプをするトム。

ここで事件が起こります、当時を振り返るトムによると、「着地の瞬間とても強い衝撃であばらを強く打ち付けていたから、すぐに片足を使って衝撃を和らげようとした。しまったと思ったけど、撮影中だったから続けなければと、何とかカメラの奥へと歩いて行った」とのこと。何とここで足を骨折してしまったのです。距骨が砕けるほどの大怪我。

しかし、全治9ヶ月掛かるであろうとされていた大怪我を、トムは12週間後には全力で走るまで回復させていたのです。(さすがに完治はしていないので、全力疾走の後は3日ほどは歩けなかったそうです。)

文字通り体当たりな演技。そのシーンもきっちり収められているので、もはやドキュメンタリーを見ているほどのリアリティです。痛々しい、、観たらあなたもoops!と言っていることでしょう。

(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

監督は前作に引き続き、クリストファー・マッカリー。このシリーズで同じ監督が2作目を撮るのは初めてのこと。トムが彼を監督に、と切望したため実現しました。彼は、「ユージュアル・サスペクツ」で様々な脚本賞を受賞されています。

出演は、イーサン・ハント役にトム・クルーズ。いつものチームメンバー、ルーサー役にヴィング・レイムス、ベンジー役にサイモン・ペッグ。今回は女性キャストが魅力的、前作ヒロインから続けて登場イルサ役にレベッカ・ファーガソン。エリカ・スローン役にアンジェラ・バセット。ミステリアスなホワイト・ウィドウ役にヴァネッサ・カービー。そして帰ってきましたイーサンの妻ジュリア役にミシェル・モナハン。魅力的な女性キャストが作品をさらに彩ります。(個人的にはジェレミー・レナー不在が寂しかったですねぇ)

暑い日が続くのなら、涼しくて過ごしやすい映画館に駆けこめばいいじゃない精神はいかかでしょう。夏休み映画が揃ってきた今、ポップコーンとドリンクを手に大作を思う存分楽しみましょう。

観た後は、階段からジャンプしたい衝動にかられます。しかし、骨折には気をつけましょう。

それでは今回も、おこがましくも紹介させていただきました。

(文:橋本淳)

■このライターの記事をもっと読む

関連記事

「M:I」シリーズにベンジーが吹き込んだ新たな魅力!サイモン・ペッグ インタビュー
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジョーク連発の来日記者会見レポート!
イーサンの人間ドラマにも注目!『ミッション:インポッシブル』特別映像解禁
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の舞台裏映像が到着!上空約8000mから106回のダイブ!?
夏が待ちきれない!『ミッション:インポッシブル』最新作ほか、夏のアツい大作映画を特集!


    ライタープロフィール

    橋本淳

    橋本淳

    2004年(平成16年)テレビ『WATER BOYS2』で本格的に芸能活動を開始。2005年(平成17年)に『魔法戦隊マジレンジャー』の小津 魁/マジレッド役に抜擢される。 以後、テレビ『連続テレビ小説 ちりとてちん』『大河ドラマ 軍師官兵衛』『PATグランパ!』『悦ちゃん』、『CHASE』、『刑事ゆがみ』など。映画『婿入金魚』、『At the terrace テラスにて』、舞台『黒いハンカチーフ』『書く女』『月・こうこう、風・そうそう』『クレシダ』『キネマと恋人』『君が人生の時』城山羊の会『相談者たち』など多数の作品に出演。 シネマズby松竹では【おこがまシネマ】を第2、4水曜に隔週連載。「烏滸がましくも、まだまだ青臭さの抜けない、橋本淳という役者が、映画を紹介するページです。嗚呼、烏滸がましや烏滸がましや」

    ピックアップ

    関連記事

    新着記事

    WP Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com