パソコン画面の映像のみで展開される衝撃の映画!「search/サーチ」は話題になること間違いなし

■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。19回目の更新となりました。

今年も早くも残すところ3ヶ月を切りましたね。年々時間の流れが早くなってきたように感じます。

ですが、まだまだ、2018年話題作が目白押しですね。

今回はこちらの作品をご紹介します。

『search/サーチ』


注目の新感覚サスペンススリラー。日本では10月26日(金)に封切られます。

米・サンダンス映画祭でも話題を呼んで、見事に観客賞を受賞した注目作!

この作品の注目される点は、全編、パソコン画面の映像で作られている点です!

そうです”全編”。

僕もまさか、、と思い試写で拝見したのですが、本当にパソコン画面で展開されるストーリーに衝撃でした。普通ならば各シーンでカメラワークを駆使してスリラーを創っていくところ、この作品は巧みに、頑なに、パソコン画面のみなのです。

言葉で説明するのが難しいですね、、、

じゃあ「主人公がずっとパソコンに張り付いて、画面を眺めているだけなのか?」と思われるかもしれませんが、そうではないのです!(そこが驚きです)

シーンはしっかり展開され、話が見事に進んでいくのです!

メール、SNS、YouTube、FaceTimeなどを駆使した展開が本当に巧みで、「こんな映画、初めてだ!」と、きっと衝撃を受けます。

それでは、冒頭のストーリーを少しだけ。

最愛の妻パムを亡くした夫デビッドは、16歳になる高校生マーゴットと暮らしていた。ある日、マーゴットが友人と宿題をしてくるとメッセージを残し、姿を消す。その夜遅く、マーゴットからデビッドに着信があるが、眠りについていたデビッドは電話を取ることが出来なかった。朝、着信に気付き掛け直すが、マーゴットは出ない。そしてそれ以降、マーゴットとの連絡は一切取れなくなってしまう。

娘の消息が分からなくデビッドは、娘のパソコンにログインし、マーゴットの友人やSNSで繋がっている人に連絡を取り、行方を懸命に探す、しかし手掛かりがない。行方不明事件として捜査も始まる。デビッドは、パソコンを調べていくうちに、マーゴットが学校で孤立していたという事実を知る。さらに、デビッドの知らなかった娘の姿をがどんどん映し出される、それはまるで別人の、自分が知らない娘の姿だった。。。

ここからは、ネタバレも多くなってくるので口を紡ぎます。

観てるとき、「いやーすごい」「いやーすごい」と心の中でつぶやき続け、さらにこれからどうなっていくのかというドキドキが最高潮に達しました。パソコン画面のみなのに、ここまで入り込めるなんて、本当にすごいことだと思います。

監督は27歳と若手のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティ。YouTubeにあげた動画が注目され、映画デビューを果たした若き鬼才です。この発想を思いつき、カタチにした監督の才能に今後ますます期待ですね。

キャストは、デビッド役にスター・トレック シリーズで知られるジョン・チョー。マーゴット役に、ミシェル・ラー。ヴィック捜査官役に、デブラ・メッシング。

いやー、この作品は本当に新感覚といってもいいんではないでしょうか。

日本での公開が始まったら、きっと話題になること間違いなし。真っ先に映画館に向かうことを強くオススメします。

きっと周りの人に勧めたくなる映画だと思います。ここで多くを語れないのでぜひともご覧ください!

公開までは予告編で、気持ちを高めましょう!

http://www.search-movie.jp/

それでは、今回も、おこがましくも紹介させていただきました。

(文:橋本淳)

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    ライタープロフィール

    橋本淳

    橋本淳

    2004年(平成16年)テレビ『WATER BOYS2』で本格的に芸能活動を開始。2005年(平成17年)に『魔法戦隊マジレンジャー』の小津 魁/マジレッド役に抜擢される。 以後、テレビ『連続テレビ小説 ちりとてちん』『大河ドラマ 軍師官兵衛』『PATグランパ!』『悦ちゃん』、『CHASE』、『刑事ゆがみ』など。映画『婿入金魚』、『At the terrace テラスにて』、舞台『黒いハンカチーフ』『書く女』『月・こうこう、風・そうそう』『クレシダ』『キネマと恋人』『君が人生の時』城山羊の会『相談者たち』など多数の作品に出演。 シネマズby松竹では【おこがまシネマ】を第2、4水曜に隔週連載。「烏滸がましくも、まだまだ青臭さの抜けない、橋本淳という役者が、映画を紹介するページです。嗚呼、烏滸がましや烏滸がましや」

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