新米ライター・ナオの突撃レポート 映画『利休にたずねよ』ティーチイン試写会

11月21日、ぴあカード・シネマズby Shochiku・衛星劇場共催による「利休にたずねよ」ティーチイン試写会&懇親会を開催。

映画『利休にたずねよ』ティーチイン試写会を新米ライター・ナオが突撃レポート!

11月21日、ぴあカード・シネマズby Shochiku・衛星劇場共催による「利休にたずねよ」ティーチイン試写会&懇親会が開催され、今回も私ナオが「シネマズ」ファンの代表としてイベントに参加させて頂きました!

「利休にたずねよ」ティーチイン試写会&懇親会

前回のティーチイン試写会では、東宝さん・アスミック・エースさんとご一緒させていただき配給会社の垣根を越えたイベントにも成長しつつある、本イベント。
今回はなんと東映さんにご協力いただき、12月7日公開『利休にたずねよ』より田中光敏監督とプロデューサーの森田大児さんにお越しいただき、いつもの松竹試写室を飛び出して初の東映さん本社 試写室をお借りしての開催となりました!

本作は直木賞に輝いた山本兼一氏の同名小説を実写化。戦国時代から安土桃山時代に実在した茶人・千利休の若かりし頃の恋、それを経て培った美への情熱と執着を壮大に描いた作品。
10代から70代までの利休を市川海老蔵さんが一人で、その変遷を見事に演じきった。さらに利休の妻・宋恩に中谷美樹さん、豊臣秀吉に大森南朋さん。そして利休の師匠として有名な茶人・武野紹? 役として故・市川團十郎さんが特別出演され、豪華なキャスト陣も話題となっている。

田中光敏監督&森田大児プロデューサー ティーチイン・トークショー!

田中光敏監督&森田大児プロデューサー

今回は平日夜のイベント開催にも関わらず開演15分前にはお客様全員が揃い、試写会開始前からお客様の熱気と感心の高さが伝わってまいりました。
試写をごらんいただいた後は、いよいよ田中監督&森田プロデューサーをゲストにティーチイン・トークイベントがスタート!

監督自ら“映画のセオリーを裏切った挑戦的な作品”と表現されているほど、前半と後半部分で利休の描かれ方が大きく異なる本作。ティーチインでも、まずは田中監督から「作品の前半と後半のギャップを感じて、観てほしい」と作品の注目ポイントをおっしゃっていました。

常に“本物”にこだわったという本作には、利休が愛したとされる「黒樂茶碗」が登場。しかしこの黒楽茶碗、過去に多くの映画が本物を使用しようとしたものの、実現しなかったそうです。
その本物を登場させるべく奔走したのが、森田プロデューサー。各所で門前払いされながらも、撮影ギリギリまで京都中を駆けずり回ったそうです。そんな森田さんの情熱に応えてくださったのが、樂焼の窯元・樂家当代の樂吉左衛門さんでした。そして迎えた撮影当日、現場に登場したのはなんと、時価数億円とされる“伝説の茶器”【万代屋黒(もずやぐろ)】!
樂さんすら湯を通したことのなかった名器に「実際にお茶を入れて撮影すると、照りがでて本当に美しいお茶碗だった。それは、すべて彼(森田さん)の人柄で手に入れてきたんです!」と、田中監督も森田さんの熱意に全幅の信頼をよせていらっしゃいました。

東映試写室

また、こんな東映さんならではの裏話も…。
東映さんでは社内で企画をあげた人物が現場プロデューサーも務めることになっているそうで、本作はなんと!森田さんにとって初プロデュース作品となるそうです。
映画『利休にたずねよ』には、森田さんはじめ30代の若手プロデューサーが3名参加されており「若手が活躍できる環境を許している、東映という会社のこれからが楽しみだ!」と、田中監督もとても嬉しそうにおっしゃっていました。我々も見習わねば!?

懇親会で、田中監督・森田さんを中心に広がるお客様の輪!

ティーチイン終了後は東映さん会議室に場所を移して、恒例の懇親会がスタート!

モントリオール世界映画祭「最優秀芸術貢献賞」受賞盾
本作はモントリオール世界映画祭にて「最優秀芸術貢献賞」を受賞、今回は特別にその受賞盾と、実際に撮影で使用したセットのデザイン画・資料を展示いただけることに!
普段なかなかお目にかかることができない製作の裏側に触れ、お客様にも大満足いただけたようです。
トレードマークの「特製 東映はっぴ」でお茶をたてる森田プロデューサー!
途中、森田さんによる即席茶会が始まり“撮影期間中に習得された”というお茶の入れ方を披露してくださった一幕も。会場には、田中監督・森田さんを中心にお客様同士の輪も広がりました。

お客様からは本編の感想やキャストさんのお話、中には映画業界に関して色々なご質問してくださる方もおり、わたし自身もとても刺激的な一夜になりました!

恒例のお客様へ突撃インタビュー!

恒例のお客様インタビュー!

今回は姉妹でご参加いただいていた、お客様にインタビュー
今回のイベントはどのようにして応募されましたか?
(お客様) 最近、海老蔵さんが気になっていて、Facebookページで今回のイベントを知り応募しました。
実際参加されていかがですか?
(お客様) 通常の試写会は上映が終わると、それっきりですが、今回のようにティーチインがあると制作側の裏話や(本編で)分からなかった部分を聞くことも出来て楽しかったです。

平日の夜にも関わらず、多くのお客様にご参加いただきありがとうございました。今後も様々なイベントを企画しておりますので、ご期待ください!

作品紹介

「利休にたずねよ」
直木賞受賞作、禁断の映画化!時の権力者 をもおそれさせた、千利休の正体とは?美への情熱。若き日の恋。最期まで守ろうとした もの。彼の心に秘められた謎に迫る。

『利休にたずねよ』公式サイト

c 2013 「利休にたずねよ」製作委員会

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