『残穢ー住んではいけない部屋』一緒に観れば怖くない!?ドキドキ上映会が20日、都内で行われ、モデルの成田凌と永田芳弘プロデューサーが登壇した。
成田は「数回見たけど、数回見るとどこでショッキングシーンがあるかわかるので、今日一緒に見ていたお客さんたちにここでくるよと教えたくなった。僕は心霊体験ないけど、信じるきっかけはある。企画で八王子の心霊現象がよく起こると言われる山にいったときに、そこで霊媒師さんが、手を伸ばしてといわれて、入ってくるよといわれ、手を伸ばしてみると、それまで冷たかった手があったかくなったので信じた」と信じるようになったきっかけを話した。。「ホラー映画はなるべくみない。原作も怖いからあんまり読み込んでない」とホラー映画は苦手な様子。
わけあり物件については「安くてもわけあり物件にはすまない。わけあり物件にメンズノンノのモデル仲間が住んでいたことがあったが、半年くらい帰らなかったらしい」と自分は住まないけど仲間が住んでいたことを明かした。
また永田プロデューサーは「実はこの映画には心霊現象のようなものが数箇所写っている。成田くん気がついた?」と問いかけると成田はまったく気がついてない様子。
そのシーンについて永田プロデューサーは「一箇所目はタクシーで坂口健太郎くんが話すシーン、車の中のシーンなので坂口くんとカメラマンと中村監督の3人しかいないのに、ほかの人の手らしきものが写る。誰の手なのかわからない」と説明。
もう一箇所については「最後の竹内さんと橋本さんのカフェで喋るシーン。そのときに、窓の外に人が仁王立ちしている。そこにいちゃいけない人が立っている。編集のときに気がついた」と話すと会場からは悲鳴があがった。
(取材・文:波江智)