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零下20度の中で撮影―紀里谷監督最新作『ラスト・ナイツ』日本版予告解禁
零下20度の中で撮影―紀里谷監督最新作『ラスト・ナイツ』日本版予告解禁
2015年11月14日に公開を控える、紀里谷和明監督の最新作・映画『ラスト・ナイツ』の日本版予告が公開となった。
紀里谷和明監督が5年の歳月をかけて完成させた最新作『ラスト・ナイツ』
映画『ラスト・ナイツ』は、『ミリオンダラー・ベイビー』などで知られる名優モーガン・フリーマンと『シン・シティ』のクライヴ・オーウェンを主演に迎え、紀里谷和明監督が5年の歳月をかけ完成させた意欲作となっている。紀里谷和明監督は本作で初のハリウッド進出を果たし、世界30カ国以上での公開も決定している。
戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバートック卿（モーガン・フリーマン）は反逆罪に問われ、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン（クライヴ・オーウェン）による斬首を勧告される。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭し、ライデンは震える手で主君の首を落とす。時がたち、忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために、気高い騎士たちは立ち上がるが、隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごしていた――
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