公開直前！劇場版『稲川怪談 かたりべ』絶恐！前夜祭に稲川淳二×清水崇Ｐ×大畑創監督が揃い踏み♪

映画『稲川怪談 かたりべ』公式サイト

劇場版『稲川怪談 かたりべ』は稲川淳二さんの怪談を映像化する撮影現場にて“ある事情”からお蔵入りとなっていたメイキング映像を新人監督・大畑創さんが発掘！先輩である清水崇プロデューサーへの相談から稲川さんご本人の承諾を得て、映画化が決定した超問題作!?

秩父と熱海の廃校をロケ地に行われた今回の撮影に、稲川さんは「これはスゴいね、あの付近は一番の霊的ポイントなんですよ！よくここで撮影したなぁと思います」と、当時の雰囲気を思い出されたかのように語り「監督の“マジック”というのか…演技をしているのに演技じゃないんです。時間と空間を超えて、演技をしている自分と“もう一人の自分”がいる。そう“異次元世界”！自分の裏側を見ているような変な感じがしましたね…えぇ（ニヤリ）」と、本編さながらの“異次元トーク”で観客の皆さんをジワジワ恐怖の世界に。

お蔵入り映像を“発掘”し映画を完成させた大畑監督は「僕は“変な”稲川淳二を撮りたかったんです。そこを注目して欲しい」と新たな稲川淳二像を発掘した自信を語り、そんな大畑監督を稲川さんは「何としても成功させなければ！と思ったのは…なんとなく大畑監督はウチの倅に似てるんですよ（笑）！」と、監督との特別な絆を告白♪

『呪怨』シリーズをはじめホラー映画の巨匠として知られる清水プロデューサーも、今回初めて組んだ稲川さんを「稲川さんの話を聞いていると、段々引き込まれて…そのうち“何の話だったけなぁ”って（笑）全部、怪談に聞こえてくるんです！」と、まさに“かたりべ”たる稲川さんの本質を鋭く指摘し「稲川さんには色々な事を見据えたドシッとした根っこがある。真実だろうが、嘘だろうが…今まで誰も見たことがない稲川さんの根っこを、この映画で見事にほじくり出しています！」と後輩監督の手腕を讃えました。

この日はなんと！観客の皆様へのスペシャルプレゼントとして、稲川淳二さん、そして清水プロデューサー・大畑監督も揃って怪談を披露。これにはお二人とも「稲川さんの前で怪談を披露するなんて…これが一番怖かったですよ（笑）」と、映画を超える?!恐怖を感じられたようです♪

この日は、劇中にも登場する“謎の女教師”も応援に駆けつけ、ちょっとタイミングの合わない登場に会場が凍りつく…という“最恐”サプライズも?!