4DX®映画とは?話題の4DX®について調べてみた!第1回・解説篇〜3Dのその先へ〜
4DX®は専用のシアターで、さらに様々な仕掛けが付いている!!
3D映像に連動してフラッシュや香り、煙や水しぶきの表現、座席が上下・前後・左右に動くなど、まるでアトラクションのような4DX®。
日本初の4DX®映画は、愛知県の中川コロナワールド内の4DX®専用シアターで2013年4月26日に公開された「アイアンマン3」
大迫力で、より一層その映画の中に入り込めてしまうようです。是非とも体験してみたくなりました!!!
※ややこしいポイント※
通常の映画を4D化して上映するため、4DX®ではあるのですが、映像は2D上映で3D要素がない作品もあります。
また、雨や香りなどの効果も映画の内容に合わせているため1度にすべての要素が体験出来るとは限りません。
あれ?4D映画と4DX®の違いは??
ここで疑問が生まれてきました。4D=4DX®なのでしょうか?
4DX®がどんなものかはイメージが出来ましたが、そもそも「4DX®」って何なのか?という同じ疑問が一周回って浮かんできました。
日本で初めての4D映画は「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」
画像出典:映画「スパイキッズ4D」特設サイト
3D映画に別の感覚をプラスした体感型が4Dであるとすると、日本で上映された最初の4D映画は2011年秋公開の「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」のようです。
このシリーズはお子様スパイが大活躍する内容で、ジェシカ・アルバがママ役を務めた本作は映画館で上映される際にある仕掛けがありました。
入場の際に「ミッションカード」という香りつきのカードが配布され、上映中に映像内で指示された番号と同じ箇所をこすって匂いを嗅ぐというもの。
少しシュールな光景の気もしますが、子供は必死に擦ったんだろうな、と思うと大変ほほえましいですよね。
2013年ついに日本に4DX®が上陸!?
4DX®は韓国のCJ 4D PLEX社が開発し、2009年から提供開始された映画鑑賞システム。
新しい映画の鑑賞方法が話題を呼びアメリカや中国などに続々と4DX®専用劇場が展開。先ほども紹介した通り、日本でもついに2013年4月26日、愛知県の中川コロナワールド内に4DX®専用の映画館が出来ました。
まとめると「4D映画の手法の一つが4DX®であり、システムの名前である!」ということですね!
現在は他にも4DX®が体験できる映画館が増えております。これで明日からドヤ顔で4DX®について語れそうですね!
さて、このシリーズの次回記事は「4DX®は一体どこで見られるのか?」というところを調べてお伝えしたいと思います!それでは皆様、ごきげんよう!
4DX&MX4D全国映画館情報はこちら
→4DX&MX4D全国映画館情報2015決定版
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それでは、今度こそ皆様ごきげんよう!
(文・イラスト/じぇみ じぇみ子)
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