"2015年の顔"杉咲花がドラマ初主演で女子高生役をフレッシュに熱演

化石の微笑み



2015年6月6日から公開となるRADWIMPS・野田洋次郎さん映画"初"主演が話題の『トイレのピエタ』でヒロイン役を演じ、日経BP社『日経トレンディ』の"2015年の顔"にも選ばれ大注目の杉咲花さんがドラマ初主演されることが分かりました。

吉田光洋氏の『テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞』大賞受賞作が映像化された本作『化石の微笑み』は、認知症の祖母の世話する女子高校生と、人に触れるのが苦手な男子高校生が困難を乗り越えながら互いに成長を遂げ、小さな恋を実らせていく物語。

化石の微笑み


ヒロインの中村彩美を演じる杉咲花さんは、ドラマ初主演に

「うれしさは大きかったです! どんな役でもそれを自分が演じるということに喜びと緊張があるので、いつもと同じ想いで撮影に臨ませていただきましたが、またひとつ作品を作ることができるという楽しみを感じながら現場に入りました!」

と喜びのコメントを寄せています。

フレッシュな若手2人を支えるベテラン女優


彩美の恋の相手で、潔癖症で"人に触れることが出来ない"悩みを持つ同級生・宮原和哉を演じるのは、今年『空と海のあいだ』『あしたになれば。』と映画主演作が続々公開される小関裕太さん。
そして、認知症の祖母を演じる草笛光子さん、その妹役で草村礼子さんとベテラン女優2人が若いキャストを支え、物語を深めます。

「草笛さんはとてもチャーミングな方で、いらっしゃるだけで現場がすごく明るくなりました。祖母と孫という関係を大事にしてくださり、このとき彩美はどうするだろうと、一緒に考えてくださってうれしかったです。最後まで助けていただきました!おばあちゃんから大切なものを受け取るシーンがあるのですが、温かくて心がぶるっとしたのを覚えています。草村さんは、急須を持つひとつの動きでさえもやさしくて、なんだかドキッとしました」と杉咲花さんは共演の感想を語り、大ベテラン2人から確かな女優魂を受け継いだ様子。

化石の微笑み


『テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞』


2000年に創設された『テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞』は、フレッシュで有能な脚本家の発掘するため企画された脚本コンクール。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』など多くのヒット作で知られる脚本家 古沢良太氏らを輩出したコンクールですので、吉田光洋氏の脚本にも要注目です!

ドラマ『化石の微笑み』テレビ朝日で2015年3月29日(日)23:40~から放送。※一部地域は除く

テレビ朝日「化石の微笑み」番組ページ

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