少女は噛まれて満たされる―10代の多感な少女たちの群像劇『みちていく』
映画『みちていく』が2015年6月27日より東京・渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開される。
映画『みちていく』は、歳の離れた恋人に身体を噛んでもらうことでしか満たされない陸上部のエース・みちると、生真面目で部員たちに疎まれる部長・新田を中心に、互いの空虚感を埋め合うように寄り添っていく少女たちの姿を描いた群像劇。
主演・みちる役を『くじらのまち』で主演を務めた飛田桃子、新田役を劇団「贅沢貧乏」主宰の山田由梨が演じる。
本作は、若手作家を対象にしたTAMA NEW WAVEでグランプリ、うえだ城下町映画祭・大賞など受賞し注目を集める作品。監督・脚本をつとめたのは、1991年生まれの若き才能・竹内里紗監督。
10代の多感な少女たちの物語。少女たちはどのように満たされていくのか。映画『みちていく』は東京・渋谷ユーロスペースほかにて2015年6月27日より全国順次公開。
(c)みちていく
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