インタビュー
芥川賞受賞作家・羽田圭介はセガールマニアだった!ムービープラス「セガール川柳コンテスト」記者発表会
芥川賞受賞作家・羽田圭介はセガールマニアだった!ムービープラス「セガール川柳コンテスト」記者発表会
全身黒色で身を包んで登場した、羽田圭介さん。
ファッションのポイントは、もちろんスティーヴン・セガール!
革のタイトなジャケットは、この日のためにわざわざ調達したんですって。
でも…。
「暑くて、ちょっと後悔」と、苦笑いの羽田さん。
12月なのに暖かい日が続きますものね~。
とってもお似合いですっ。
「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞以降、超多忙な日々を送る羽田さんですが、このコンテストの審査員のオファーを受けた理由は???
「その年のタイムリーな人に任せる感じでオファーが来たんだろうと思いつつ、でも偶然にも、中学生の頃にセガール作品を観ていて…」。
当時、合気道を習っている友人とセガール映画を観ては真似をして遊んでいたそう。
「お互いにゆっくりパンチをして、そのパンチをさばいて…」と、立ち上がって身振り手振りを交えながら説明してくださった羽田さん。
その瞳は、少年のようにキラキラ。
中学生の頃にタイムスリップ?!
作品の名前も次から次へと飛び出し、セガールフリークぶりを発揮。
その熱血ぶりに、会場に集まったメディア関係者も爆笑に次ぐ爆笑。
そんな羽田さんに、審査をするにあたっての着目点を伺うと、
「川柳としての巧さよりも、セガールへの思い入れが感じられるものを選びたい」と、こちらも揺るぎないセガール愛を感じるコメント。
「セガール川柳コンテスト」の審査員として、これ以上の適任はいませんよね~。
「来年は小説を3冊出したい」と、2016年の抱負を語る羽田さん。
フォトセッションも、セガールを意識したアクションポーズで。
さらにマスコミ陣のリクエストに応え…、
スタッフを相手に、見事な技を披露。
個性的な芥川賞作家・羽田圭介さんの、さらなる才能を目の当たりにした記者発表会となりました。
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