2016年4月23日より公開となる、ディズニー・アニメーションの最新映画『ズートピア』。予告編も遂に解禁となり、徐々に盛り上がりを見せ始めました。今回はそんな『ズートピア』の監督二人の過去作にスポットを当ててみましょう。

最新作『ズートピア』とは？

今回の舞台は動物たちがハイテクな文明社会、まるで私たち人間が暮らす世界のような“ズートピア”。様々な種類の動物たちが平和に共存する世界で、タイトルは「Zoo（動物園）＋「Utopia（理想郷）」を合わせたものと考えられます。

主人公はウサギの新米警官ジュディ。“ズートピア”の世界でウサギ史上初めて警官になれたものの、新米であり小柄なジュディはなかなか活躍できないでいました。

そんな“ズートピア”で起きた謎の連続失踪事件。その事件の解決を志願したジュディはキツネ詐欺師のニックと手を組み、事件を捜査していくことになります。しかし、その先に待ち受けていたのは…。

というお話。本日解禁された予告編も非常に面白く、先の物語が気になって仕方ありません。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=139&v=i20QSzELhWY

今回の監督は二人！バイロン・ハワードとリッチ・ムーア！

『ズートピア』の監督は二人います。バイロン・ハワードとリッチ・ムーアです。

とは言ってもお二人の名前だけ聞いてもピンとこない方が多いでしょう。このお二人の過去作を並べると、最近のディズニー・アニメーション好きの方は「おお！」となることでしょう。

バイロン・ハワード監督の過去作

『塔の上のラプンツェル』

 

『ボルト』

リッチ・ムーア監督の過去作

『シュガー・ラッシュ』

 

また、製作総指揮には『トイ・ストーリー』のジョン・ラセター。完璧な布陣での新作『ズートピア』と言えます。

『塔の上のラプンツェル』や『シュガー・ラッシュ』は日本でも非常に高評価で、近年のディズニー・アニメーションのベストと上げる方も非常に多いです。

特に『塔の上のラプンツェル』は、東京ディズニーランドのナイトエンターテイメント、キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」やお昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」にも登場し、年代問わず日々ファンを増やしている印象です。

そんな『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワード監督と、これまた非常に支持の厚い作品『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア監督のタッグ作『ズートピア』。

予告編から伝わる楽しさと驚き、そしてその先に待ち受けるであろう何か。それらを考えると今から公開が待ちきれません！

公開は2016年4月23日からです。

 

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