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『超高速!参勤交代 リターンズ』が、とてつもなく大ピンチな5つの理由
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『超高速!参勤交代 リターンズ』が、とてつもなく大ピンチな5つの理由
まもなく公開となる映画『超高速!参勤交代 リターンズ』。『超高速!参勤交代』の続編となる作品だが、前作で無事に江戸へ参勤を果たした湯長谷藩一行が、さらに大ピンチだという。
映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が大ピンチな理由
2014年に公開され、第38回日本アカデミー賞、第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞するなど高い評価を得た痛快・歴史エンターテインメント『超高速!参勤交代』。その続編となる映画『超高速!参勤交代 リターンズ』。
『超高速!参勤交代 リターンズ』完成披露の模様より
出演キャストは主演の佐々木蔵之介やヒロインの深田恭子をはじめとして、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、柄本時生、六角精児、市川猿之助、石橋蓮司、陣内孝則、西村雅彦といった前作キャストが引き続き続投。
さらに本作から、古田新太、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開、富田靖子、橋本じゅん、大鶴義丹ら実力派俳優たちが参加し、物語に彩りを加える。メガホンをとるのは、前作に引き続き本木克英監督だ。
本作は、幕府から突然の参勤交代を命じられた磐城国の湯長谷藩が、無事に江戸へ参勤を果たした前作に続き、今度は故郷を目指し江戸から再び湯長谷藩へ戻るが、そこで再び巻き起こる様々な大ピンチが描かれる。
前作でも様々な危機的状況に陥っていた湯長谷藩一行だが、本作ではそのピンチがさらにパワーアップ(?)している。映画公開前に、その大ピンチの数々を5つ紹介しよう。
お金がない……
湯長谷藩一行は、前作同様に人手が足りないという状況だが、さらに前作以上に「お金」がない。前作で無事に江戸への参勤を終えたばかりで、持ち金を使い果たしてしまったところから本作はスタートする。本作では、は帰りの旅費を用意するため、各自の得意技を活かして銭稼ぎに奔走する様も描かれている。
速度は前作の2倍の速さに……
前作では、悪老中・松平信祝の差し金により通常10日かかる道中を、実質4日で参勤せよと命ぜられ、様々なあり得ない手段を使い見事にその使命を果たした。ところが、本作ではさらに2倍の速度「2日」で一行は磐城国の湯長谷藩まで戻らないといけないという無茶苦茶な状況となる。
湯長谷藩一行がお尋ね者に……
前作で佐々木蔵之介が演じる湯長谷藩主・内藤政醇が、深田恭子演じるお先と出会った際、内藤政醇はお尋ね者として手配書が出まわるというピンチの状況に見舞われた。本作でも前作に引き続き「お尋ね者」として湯長谷藩士たちの手配書が出回ってしまい、先に進めなくなってしまう。
帰る城が無い……
一行が戻る道中、湯長谷で一揆が勃発してしまう。幕府から派遣された目付が湯長谷に着くまでに、一揆を収束できていなければ、藩のお取り潰しは確実という超危機的状況なのだ。疲労困憊で湯長谷に戻った彼らが目にするのは、踏み荒らされた田畑、そして尾張柳生に乗っ取られてしまった城……これほどまでのピンチは見たことがないとう状況に。
敵多すぎ、味方少なすぎ……
前作では、江戸に参勤するまでに様々な刺客が送り込まれ、江戸の日本橋付近では大勢の忍者たちと戦うことになった湯長谷藩士たち。実は剣豪揃いの彼らは無事にピンチを乗り越えたが、本作では奪われた城を取り囲む尾張柳生の藩士たちに加え、悪老中・松平信祝が江戸から大軍勢を率いてやってくるのだ。道を埋め尽くすその数は1000人!対して藩士の数は7人!圧倒的な不利な状況に。
映画『超高速!参勤交代 リターンズ』のピンチは劇場で!
“金なし!人なし!時間なし!おまけに帰る城もなし!”な四重苦を抱えた湯長谷藩士たちが、文字通り「帰る」ことができるのか?その勇姿をぜひ劇場で!
映画『超高速!参勤交代 リターンズ』は、2016年9月10日(土)より全国ロードショー。
(C)2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
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