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2016-08-22

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村川絵梨、絡みシーンも監督なら大丈夫と思った―映画『花芯』トークイベント

花芯 トークショー3


現在公開中の映画『花芯』が、東京・テアトル新宿にて主演の村川絵梨ならびに安藤尋監督を迎えての上映後トークショーを実施した。

映画『花芯』上映後トークショー「園子モードに入り込んでしまい危なかった」



花芯 村川絵梨

(C)2016「花芯」製作委員会 

映画『花芯』は、新進作家として瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美の名前で執筆していた当時「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、1957年発表当時批評家から「子宮作家」と批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた、同名の鮮烈な恋愛文学を映画化する作品。主人公・園子を村川絵梨が演じるほか、林遣都、安藤政信、毬谷友子など、実力派俳優たちが顔を揃える。メガホンをとるのは『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』の安藤尋監督。

花芯 トークショー


先日8月20日に、東京・テアトル新宿で本作の上映後トークショーが実施され、主演の村川絵梨ならびに安藤尋監督が登壇した。

公開から2週間が経過し、周囲から園子への共感の声など色々な反応があったと語る主演の村川絵梨。今回は、観賞後ということでネタバレOKの禁断トークショーとなった。

MCから呼びこまれ登場した村川絵梨、安藤尋監督。今までのイベントや取材を全て和装でこなしてきた村川絵梨は、公開後ということもあり今回は洋装で登場し「脚本を初めて読んだ時はセリフが少なく、静寂や間をどう表現しようか考えました。今まで演じたことのない男性と絡みのシーンも安藤尋監督であれば大丈夫だと思って飛び込みました」とコメント。

安藤尋監督は村川絵梨の印象を「メリハリがありさっぱりしている。今どきの感じがない昭和的で稀有な女優さんだと思いました」とコメントし役柄にぴったりとマッチしていたことを明かした。

村川絵梨は役作りにあたって「園子モードに入り込んでしまい危なかった」と意味深な発言も飛び出す。また、安藤政信とのシーンでは、女性からみるとキュンとくるシーンがカットになったことを監督に抗議したなど、作品に対する強い想い入れがあったことも語られた。


共演者の印象を聞かれると「林遣都さんはとても真面目だったけど、安藤政信さんはいきなり音楽をかけたりしてとても自由な方で、フランスから来たのかと思ました」と初日舞台挨拶でも垣間見えた、安藤政信のお茶目な一面を明かした。

花芯 村川絵梨 瀬戸内寂聴


原作者・瀬戸内寂聴とは作品が完成した後に対面し「お会いする前はものすごく緊張しましたが、“身体を張った演技で頑張ってくだいました”と言葉をかけていただけたので安心しました。出版当時は相当『子宮作家』と言われ大変だったようで、あの人にこう言われたとか、あの雑誌にこう書かれて干されたとか鮮明に覚えてらっしゃって話してくれたんです。相当くやしかったんだなと感じ改めて中途半端ではいけないなと気を引き締めました」と語る。

湯布院映画祭に参加することについて聞かれると「“風のハルカ”の舞台が湯布院だったので、懐かしく楽しみです、沢山の人にご覧いただく機会があるのは嬉しいです」とコメントしトークショーは終了となった。

映画『花芯』は、テアトル新宿ほかにて大ヒット上映中。

花芯 トークショー2






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