“勇気”と“絆”で乗り越えていくアドベンチャー映画5選

全世界で30億ダウンロードされた大人気ゲームを映画化する『アングリーバード』が10月1日より公開となる。


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本作は、飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッド、お調子者のチャック、ビビりのボムの3羽が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる物語。製作は、ミニオンズでおなじみの『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサーであるジョン・コーエン。

本作は、主人鳥の3羽が絶対絶命の大ピンチの中で、怒りをパワーに変えて飛び立つ「勇気と絆」が描かれている。そこで今回は、どんな状況だろうとも「勇気と絆で乗り越えていくアドベンチャー映画」を5つ紹介しよう。

『トイ・ストーリー』シリーズ (1995、1999、2010)


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(C) 2013 Disney/Pixar
『トイ・ストーリー』

1995年に第1作、1999年に第2作が公開され、絶対に人間にバレてはいけないおもちゃの世界で、部屋をも飛び出したおもちゃ達が、次々と巻き起こるピンチを勇気と絆で乗り越えていく姿が好評を博した『トイ・ストーリー』シリーズ。

2010年公開の第3作では、おもちゃ達と、成長し青年になったアンディとの絆や別れが描かれ、切なすぎるラストが大きな感動を呼んだ。『アングリーバード』同様、擬人化されたキャラクターたちの活躍も見どころだ。

『ズートピア』(2016)


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(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
ズートピア

動物たちが暮らす大都市で、”警察といえば体が大きく強い動物にしか務まらない”という偏見にもめげず夢の警察官となったウサギのジュディの冒険を描いた『ズートピア』。

周りから疎まれている辛い状況にも、夢を信じる勇気と、自分を信じてくれる仲間との絆で、希望の道を切り開いていくジュディの姿に胸を打たれた観客たちも多かったことだろう。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ (2001、2002、2003)


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(C) 2001 New Line Productions, Inc. (C) 2002 New Line Home Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
『ロード・オブ・ザ・リング』

世界を滅ぼしかねない魔力の宿る恐ろしい指輪を狙う魔物や魔術師と、その指輪を葬るため国や種族の壁を超えて集った旅の仲間との壮絶な戦いを描いたファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』。

簡単にコントロールできない指輪の強大な力に、敵も味方も翻弄されながら、その恐ろしさに負けない勇気と、旅の仲間の強い絆が描かれた。『アングリーバード』でも、レッドが自らの怒りをうまくコントロールすることが重要なポイントとなっている。

『スタンド・バイ・ミー』 (1986)


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(C)1986 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
『スタンド・バイ・ミー』

『スタンド・バイ・ミー』は、少年時代、仲間たちと勇気を振り絞って出かけたひと夏の冒険の思い出を描いた作品。大人になるにつれ疎遠になっても、少年・少女時代の思い出と友情はかけがえのないものであることを静かに思い起こさせてくれる。

『アングリーバード』のレッド、チャック、ボムの3羽たちの絆も、やがて良き夏の思い出になっていくのだろうか。

『アングリーバード』(2016)


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そして10月に公開される『アングリーバード』。本作で、彼らはどんな「勇気と絆」を見せてくれるのだろうか?鳥たちの勇姿を観る前に、今回紹介した作品をチェックしてみるのもよいではないだろうか。

映画『アングリーバード』は2016年10月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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