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サイボーグ009最新作、主題歌にMONKEY MAJIK
サイボーグ009最新作、主題歌にMONKEY MAJIK
全3章完結、各章2週間限定で完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーションの新作として公開される映画『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』の主題歌を、MONKEY MAJIKが担当することが明らかとなった。
サイボーグ009の新作、主題歌にMONKEY MAJIK
映画『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』は、月刊マンガ誌、週刊マンガ誌、新聞等16媒体で連載され、テレビアニメシリーズ3作、劇場版アニメ4作、OVAなどで映像作品が制作、海外でもテレビアニメシリーズ放映やコミック出版がなされている「サイボーグ009」の完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーション最新作。
総監督を『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズで知られる神山健治、監督を『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』の柿本広大、キャラクターデザインを『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の齋藤将嗣が務める。
このたび本作の主題歌を、MONKEY MAJIKが担当することが明らかとなった。書き下ろし曲のタイトルは「A.I am Human」。
また、今回の主題歌の決定に際して齋藤将嗣が描き下ろしのビジュアルも提供。ジョーやフランソワーズと共にゼロゼロナンバーサイボーグのスーツに身をまとったMONKEY MAJIKのメンバーが描かれたイラストが公開された。
今回の発表に併せて、MONKEY MAJIKならびに柿本広大監督からのコメントがシネマズに到着した。
MONKEY MAJIK
●映画主題歌に決定した思いについて
自分たちが生まれる前から続く大作アニメ「サイボーグ009」の最新作の主題歌を制作できるなど想像もしていませんでした。僕たちMONKEY MAJIKは宮城を拠点に活動をしていますが、作者・石ノ森章太郎先生は同郷であり、宮城の誇りでいらっしゃいます。先生の作品に対しては特別な想いを抱いており、世界中から愛されるこの作品に携われることを、とても光栄に思っています。
●タイトルに込められた思い
作品を全て拝見し、人の心とサイボーグの身体を持つ主人公の葛藤、ゆえに抱く正義や愛を感じていました。
その狭間に抱く想いをA.I. (=サイボーグ) am Human(=人間)として、タイトルに託しました。
●楽曲の聞きどころ
世界を救うために立ち上がるスーパーヒーローの力強さ、疾走感を感じられる仕上がりにしたいと思っていました。また、世代を超えて長年愛されるアニメですので、ブレイクポイントとサビに、70〜80年代らしいノスタルジックな要素を入れました。
●レコーディング時エピソード
体が変わっても、自分の心の中にある光や勇気をフォーカスすることで、人として輝いていられる。人間の最も難しいテーマでもあることを、できるだけ日本語と英語を交えてストレートに伝えられるよう、歌詞は何度も推敲しました。
柿本広大監督コメント
MONKEY MAJIKさんの曲が持つ、優しさや強さの中に感じる一抹の哀しさが、まさにゼロゼロナンバーサイボーグ達の過去や悩みを連想させて、聴く度に胸が熱くなります。
オープニング曲、エンディング曲ともに作って頂いたことで、それぞれの曲が更に引き立てあい、サイボーグ009という作品自体がまるでひとつの綺麗な旋律になったように思いました。素晴らしい曲を本当にありがとうございます。
映画『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』は、第1章・2016年11月25日(金)より、第2章・12月2日(金)より、第3章・12月9日(金)より、各章2週間限定劇場上映。
(C)2016 「CYBORG009」製作委員会
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