『植物図鑑』、多くの人に見てほしい5つの見どころ、12月7日ブルーレイ&DVD発売!
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『植物図鑑』、多くの人に見てほしい5つの見どころ、12月7日ブルーレイ&DVD発売!
(C)2016「植物図鑑」製作委員会
6月に公開されるや興収22億円、累計動員数175万人の大ヒットとなった『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』。岩田剛典&高畑充希のダブル主演、有川浩のミリオンセラー恋愛小説編作、最高にピュアで、運命の出逢いを信じたくなる、奇跡の純愛ストーリーとしてとても好評の作品でした。
12月7日にいよいよブルーレイ&DVDが発売となりますので、今回は本作のオススメポイントをお伝えして参ります。
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1:普通のOLが遭遇する「まるでファンタジー」な恋!
本作で高畑充希演じる主人公さやかは普通のOL。会社では上司に怒られる毎日。だからと言って嫌なことばかりではなく、支えてくれる同僚や理解してくれる上司もいるという状況。
大きな不満は無くとも、どこか冴えない毎日を送っています。恋人なんておらず、部屋は掃除できてなく、コンビニご飯が多い。
そんな彼女の前に現れた岩田剛典演じるイケメンの樹。そこから始まる謎の共同生活(恋人関係ではない)。料理など家事をしてくれる樹によってさやかは徐々に輝き、笑顔を取り戻していきます。
まるでファンタジーな展開ですが、至って現実のお話。その絶妙な設定は見ていて非常に楽しいのです。
(C)2016「植物図鑑」製作委員会
2:徐々に惹かれる二人に「恋っていいな」となる
出会いこそファンタジーな二人ですが、徐々に惹かれていく二人が辿る道は等身大のラブストーリー。下手にラブコメディにも走らず、静かに微笑ましく、時に理不尽な展開もありつつ、下手に大げさな胸キュン展開も持たせず、
「恋っていいなあ。」
と等身大で純粋な憧れを持てる映画です。もし今、恋をしているならば、相手をより愛おしく思うこともできるでしょう。
(C)2016「植物図鑑」製作委員会
3:野草料理の半端ない魅力
本作のもう一つの主役はズバリ料理!
樹が作る野草を多く使ったヘルシーで美味しそうな料理がたくさん登場します。健康そうなのはもちろん、とにかく可愛らしく、美味しそうな料理がたくさんたくさん登場するのです。
例えば、クレソンのサラダ、
例えば、フキの混ぜごはん、
例えば、ワラビと人参のスープ、
オムレツ一つ取っても野菜たくさんのヘルシーで美味しそうなオムレツなのです。その料理はさやかの舌をも変えさせ、居酒屋の焼き鳥がしょっぱ過ぎると感じるまでに。良くも悪くも今世の中で普通に食べている料理の味付けは過多だよなと思うのでありました。
ちなみに、野草料理の特集本も出版されています。
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4:四季の風景と写真の楽しさも伝える
本作では四季折々の映像も見どころ。山や海といったザ・観光名所ではなく、土手や庭、畑など日常の延長線の四季を感じることができます。
また、樹がカメラで写真を撮るので、カメラの楽しさも感じることが出来ます。このカメラ、うまいこと物語にも絡んできます。
詳細は映画本編にて!
(C)2016「植物図鑑」製作委員会
5:主題歌が映画を優しく包み込む
本作の主題歌はFlowerの歌う「やさしさで溢れるように」。
元々JUJUが歌っていた楽曲ですが、「これ以上合う曲はない!」と思うほどマッチしています。この楽曲が絶妙なタイミングでかかることで、映画を最後に見事にアシストしてくれるのです。
公式Youtube
まとめ
夏休み前の興行でしたので、「見逃した!」という方も多いかなと思います。
男性でも女性でも、誰もが楽しめる少しファンタジーで等身大のラブストーリー『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』。
ブルーレイ&DVDは12月7日より発売。お見逃しなくです!!
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ストーリー
東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは、何のとりえもない普通の女の子。ある冬の夜、アパートの前でお腹をすかせて動けなくなっている、見ず知らずの若い男性・樹に遭遇する。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません、しつけのできた良い子です。」
酔っぱらっていたさやかはどうせ夢の中のできごと、と、子犬を拾うように、お腹をすかせた樹を家にあげる。翌朝、いつの間にか眠ってしまっていたさやかが目を覚ますと、キッチンには樹がありあわせの材料で作った朝食が並べられていた。自炊や手作りの料理とは無縁の生活を送っていたさやかは、朝食のおいしさ、あたたかさに思わず涙を流してしまい、「行くところがないならうちにいなよ」と言ってしまう。そして、樹に家事全般を担ってもらうことを条件に「半年間」という期限付きの同居生活が始まる。
樹は「ただの雑草」としか認識していなかった野草の名前をさやかにやさしく教え、休日には一緒に河原や土手に行き、「野草狩り」をした草花で美味しい料理を次々に作ってくれる。さやかはそんな樹にどんどん惹かれ、抑えていた「好き」という気持ちが溢れ出し、とうとう樹に告白する。それは樹も同じ気持ちだった。そして、二人は同居人の枠を超えた特別な存在に—
春が過ぎて、夏になり、このままこの時間がずっと続いてほしいと思った矢先、樹は手紙を残してさやかのもとを去ってしまう。
彼には、さやかには伝えられない、ある秘密があった。
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