『PとJK』音楽を大橋好規が担当。フリッパーズ・ギター、ブルーノらが劇中曲に
主演・亀梨和也、ヒロイン・土屋太鳳で、三次マキによる同名人気コミックを実写映画化する『PとJK』の音楽を大橋トリオの大橋好規が担当することが決定、劇中歌にブルーノ・マーズ、フリッパーズ・ギターの楽曲が使用されることが明らかとなった。
映画『PとJK』の音楽を大橋好規が担当
女子高生[JK]で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官[Police]の功太(亀梨和也)と出会う。カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋がスタートするかに思えたが、コウタはカコが実は女子高生だと知り、戸惑う……。功太は職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない。そこで功太はいきなり「結婚しよう」とプロポーズ!!突然のことにカコはビックリしたが、うれしくて功太との結婚を決める。そしてふたりの内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーなふたりを巻き込んだ大事件が発生する――
(C)2017 「PとJK」製作委員会
映画『PとJK』は、イケメンな「P(=POLICE・警察官)」と、恋愛初心者の「JK(女子高生)」の秘密の結婚、そして年の差カップルのピュアなラブストーリーを描く、三次マキの人気コミックを実写映画化する作品。“周りには絶対内緒の秘密の恋“というドキドキ感が随所に散りばめられた、最高にハッピーでピュアな感動ラブストーリー。
主演の警察官・功太役を恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロイン・女子高生のカコ役を土屋太鳳が演じ初共演を果たす。さらに、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾、大政絢、村上淳、ともさかりえ、田口トモロヲら若手から実力派まで豪華俳優陣が脇を固める。メガホンをとるのは廣木隆一監督。
このたび本作の音楽を、大橋好規(大橋トリオ)が担当することが明らかとなり、劇中曲の詳細が明らかとなった。
大橋好規
廣木監督と大橋好規は、映画「余命1ヶ月の花嫁」「雷桜」以来、「PとJK」で3本目のタッグ。本作は、とても音楽の要素が強く、ボーカルの入った曲も多く選ばれた。
劇中曲のひとつに採用されたのが、ブルーノ・マーズの「マリー・ユー」。ウエディングソングとして有名な同曲は、功太とカコ、2人の未来を描く大切なシーンで重要な曲として使用されています。恋をした時のウキウキ感やハッピーさと、胸に響くストレートなメッセージ性をもってエンディングを彩る。
また、小沢健二と小山田圭吾によるバンド、フリッパーズ・ギターの楽曲も採用された。1stシングルとしてリリースされた「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」の2曲が使われ、「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」は、女子高生カコが胸躍る秘密の新婚生活を送るシーンにて、「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」は、文化祭で盛り上がる高校のシーンに使用される。
今回、音楽を担当することについて大橋好規は「廣木監督とは、今回で3本目の映画音楽をやらせていただいており、非常に光栄に思います。制作時期は、ライブやアニメ音楽などとスケジュールが重なって、本当に完成できるかな?ってそんなことが頭によぎりましたが、なんとか間に合ってよかったです。当然監督からの要望はありましたが、その中でも自由につくらせてもらい、楽しかったです」とコメントを寄せている。
映画『PとJK』は、2017年3月25日(土)より全国公開。
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