夜宵草の同名人気コミックを実写化する映画『ReLIFE』の30秒予告映像が解禁、あわせて主題歌を担当する井上苑子がケツメイシの名曲をカバーした「さくら」が、エンディングテーマに起用されることが明らかとなった。

映画『ReLIFE』30秒予告解禁！

海崎新太27歳(中川大志)。現在、ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの三ヶ月で自主退職。その後、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。「人生、やり直しませんか？」“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了(千葉雄大)から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間、高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、つい薬を飲んでしまう海崎。まさかの27歳男子の青春学園生活が幕を開ける――




映画『ReLIFE』は、漫画アプリ「comico」で連載中の夜宵草による人気漫画を実写映画化する作品。リライフ生活の中で繰り広げられる青春ドラマや、織りなす人間関係、ピュアな恋愛模様など、幅広い世代が同時に共感できるストーリーとして読者に受け、アプリのみならず、単行本でも累計140万部を突破、アニメや舞台化を遂げている人気作品が満を持しての実写化となる。

主人公・海崎新太を、注目の若手俳優・中川大志が、海崎がリライフ中に出会い恋をする不器用過ぎる女子高生・日代千鶴を女優・平祐奈がW主演で演じるほか、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大ら若手注目俳優たちが集結する。メガホンをとるのは『今日、恋をはじめます』の古澤健監督。

このたび、本編映像初公開となる本作の予告動画が解禁となり、あわせて井上苑子がケツメイシの名曲「さくら」をカバーした楽曲が、エンディングテーマに起用されることが明らかとなった。映像内では、楽曲を聴くこともできる。

「さくら」の起用理由について企画プロデューサーは「本映画の主人公の海崎が中高生の青春時代に聴いていたであろう曲という目線で、10年前の名曲を探していたところ『さくら』に出会いました。楽曲の中で歌われる歌詞の世界観は、まさに作品にぴったり。この曲しかない！と運命的なものを感じ、カバーのオファーをしました。映画を見終わり、エンディングでこのメロディーが流れたとき、切ない涙を流せる、そんな作品になればと思っております」と語っている。

映画『ReLIFE』は、2017年4月15日(土)より公開。



(C)夜宵草/comico