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高杉真宙、モテ男子・和央役に!映画『プリンシパル』
高杉真宙、モテ男子・和央役に!映画『プリンシパル』
いくえみ綾の人気コミックを黒島結菜と小瀧望のW主演で実写映画化する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の追加キャストとして高杉真宙の出演が明らかとなった。
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』和央役に高杉真宙が決定!
両親の離婚、母親の再婚相手とはギクシャク、そして入学したばかりの女子校では些細なことでハブられてしまった住友糸真(黒島結菜)。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意する。新たな学校で彼女を待っていたのは学校で1、2位を争うタイプが真逆のモテ男子・舘林弦(小瀧望)と桜井和央だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか糸真と弦、和央との距離が縮まっていく。両親のこともあり恋愛には興味がなくなっていたのに、恋に落ちそう!このままでは折角、心機一転で新しい環境に飛び込んだにも関わらず同じことが繰り返されてしまうー。果たして、糸真は恋の主役を勝ち取ることができるのか――
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は、累計発行部数120万部を突破する、いくえみ綾の人気コミックを実写映画化する作品。自分の居場所が見つからない女子高生が、全く違ったタイプの2人のイケメンと恋に落ちる姿を描く。
主演を務めるのは、近年話題作への主演が続く人気若手女優の黒島結菜と、本作が映画初主演となるジャニーズWESTの小瀧望。メガホンをとるのは『月とキャベツ』の篠原哲雄監督。『青空エール』の持地佑季子が脚本を担当する。
このたび、本作の追加キャストとして、高杉真宙の出演が明らかとなった。
高杉真宙が演じるのは、小瀧望演じる弦と幼馴染であり、弦とは真逆の性格で、いつも笑顔で誰にでも優しく皆から慕われている王子様気質のモテ男子・桜井和央。高杉真宙について原作者のいくえみ綾は「原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました」と太鼓判を押している。
今回の発表にあわせて、高杉真宙、原作者のいくえみ綾、篠原哲雄監督からのコメントがシネマズに到着した。
高杉真宙/桜井和央役
『プリンシパル』で、桜井和央を演じさせて頂くことになりました。自分は漫画を読むことが好きで、今回もお話を頂いてすぐに原作を読みました。恋愛要素の魅力はもちろんですがそれだけではなく、主人公はじめ他のキャラクターすべて、単純な動機で動いていない、複雑な心境が深く描かれている作品だと思います。その魅力に、僕は「プリンシパル」という漫画のファンになりました。
中でも桜井和央は、自分が演じるということを抜きにしても惹かれるキャラクターだと思います。和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています。
漫画と映画では、ストーリーやキャラクターが違ってくることもあると思いますし、高杉真宙が演じることによって違ってくることもあると思います。自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います。
高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたいと思います。
いくえみ綾(原作)
和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです。原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました。
点数で言うと、和央の再現度は120点!
漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています。
篠原哲雄監督
高杉真宙君の演じる和央という役は王子様の雰囲気を持つ男子。女子からは憧れられ、男子からも守ってあげたくなるような存在。それでいて単なる見かけだけのイケメンではなく、可愛らしさと茶目っ気を持ちながら、時に冷静に人の気持ちをわかり、いざという時に相手に力を与えてくれる強さと柔らかさを持った男の子である。僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思ったし、難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した。札幌の雪景色の中でその佇まいを一層輝かせたい!
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は、2018年全国ロードショー。
(C)2018「プリンシパル」製作委員会
(C)いくえみ綾/集英社マーガレットコミックス刊
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