ニコラス・ケイジ、史上最凶のアンチ・ヒーローに!

エドワード・バンカーのハードボイルド小説を、ニコラス・ケイジ主演で実写映画化する『ドッグ・イート・ドッグ』(原題:DOG EAT DOG)の日本公開が決定した。

喰うか、喰われるかのクライム・サスペンス『ドッグ・イート・ドッグ』


長年の刑務所勤めを終え、シャバに出てきたトロイ(ニコラス・ケイジ)はムショ仲間だったコカイン中毒のマット・ドッグ(ウィレム・デフォー)、巨漢のディーゼル(クリストファー・マッシュ・クック)と再会。お先真っ暗な人生とサヨナラしたい3人は、イカれた地元ギャングの首領(ポール・シュレイダー)から、ある仕事の依頼を受ける。それは借金を返済しない男の赤ん坊を誘拐すること。一見、簡単に見えた報酬75万ドルの大仕事だったが、辞退は最悪な展開を招き、3人は追われる身となってしまう…。まさに“喰うか、喰われるか”の状況のなか、果たして、生き残るのは誰だ――

ドッグ・イート・ドッグ


(C)2015 BLUE BUDGIE DED PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ドッグ・イート・ドッグ』は、エドワード・バンカーによるハードボイルド小説「DOG EAT DOG」を実写映画化する作品。裏社会を舞台に、“喰うか、喰われるか”=“DOG EAT DOG”の息詰まる状況をぶっ飛んだトリップ映像とともに、容赦ないバイオレンス描写で描いたクライム・サスペンス。

崖っぷちのアンチ・ヒーローの主人公トロイを、これまでも数々のアクション大作に出演してきたニコラス・ケイジが演じるほか、キレたらとまらないマット・ドッグを『プラトーン』のウィレム・デフォー、巨漢のディーゼルを「ウォーキング・デッド」シリーズのクリストファー・マシュー・クックが演じる。

メガホンをとるのは『アメリカン・ジゴロ』『キャット・ピープル』のポール・シュレイダー監督。ニコラス・ケイジと『ラスト・リベンジ』につづいて2度目のタッグとなる本作で、監督自信も役者として、物語のキーパーソンとなるギャングの首領を演じる。

映画『ドッグ・イート・ドッグ』は2017年6月17日(土)より、ヒューマントラストシネマほか全国順次公開。

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